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LAMP IN TERREN、HOWL BE QUIET、SHE’Sの3バンドによるスリーマンツアー「One-Two-Three, For!! TOUR2015」のファイナルがTSUTAYA O-nestにて行われた。
【その他の画像】LAMP IN TERREN
東京公演にてトリで登場したLAMP IN TERRENは、「今日の3時間にも満たない時間が、皆の一生に残りますように」と強い想いを告げ、新曲「林檎の理」からライヴをスタート。芯を持った力強い楽曲から「ランデヴー」へと繋げていく。
「みんな楽しんでいますか? 聞かなくても分かるくらい楽しんでくれているのが分かります」と、出演者含め、誰もがツアーファイナルとなる今回のライヴを惜しみつつ、かつこの空間を楽しんでいる中で、続けて新曲「into the dark」へ。これまでのLAMP IN TERRENの楽曲群には見られなかった闇にうごめく様な深みと、一筋の光が輝く楽曲から、本日4曲目となる新曲「ボイド」へ。一転、隣に寄り添って語りかける様な温もりに包まれた会場だが、それを彼らの代表曲「緑閃光」によって壮大で儚さを携えた空気へと更に一変させ、楽曲ごとに様々な彩りと世界観を感じさせるライヴに。
ボーカルの松本大は「最高の1日ではないですか! 今日は来てくれてありがとう! 楽しいなぁ」としみじみとしながらも、「今日に至るまでにたくさん悔やんだ、たくさん悲しんだ。どんなに頑張ったって苦しい時は苦しい。人生はやっぱりつらいよな。だけど、今日みたいな日があるから人生やっていけるんだ。異なる価値観を持つ人間が一つなれる空間を作れるんだ! 苦しいと感じたら、またこの場においで!」と徐々に熱を帯びる言葉に、アーティストと観客で作り上げた空間にいる事に大きな喜びを感じている気持ちを滲ませた。
「最後に皆で拳を突き上げて終わりたい!」と、本編最後の曲「L-R」をメンバーと観客一丸となって拳を突き上げ、熱い想いを共有してライヴを終えた。アンコールでは、松本大が「みんなとライヴをやれたと実感した。安心した」と喜びと安堵を重ね、「portrait」を披露し、大喝采の中LAMP IN TERRENのライヴを締め括った。
再びアンコールの声が止まない中、最後に今回のツアーを一緒に回ったメンバーと特別な事をしたいと、ステージ上にSHE’Sの井上竜馬(Vo)とHOWL BE QUIETの竹縄航太(Vo)、LAMP IN TERRENの松本大が登場。…