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◆いよいよ春本番! 身のまわりの自然からエネルギーをチャージして
3月21日(土)は「春分」です。太陽が真東から昇って真西へ沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになることで知られていますね。この日を境に、だんだんと昼の時間が長くなり、ようやく寒さから解放されて、ぽかぽかとした春らしい気候が続くようになります。
3月20日は日食!特別な新月、強い影響を受けるのは牡羊座、蟹座、そして…
以前「秋分の日」について書きましたが、春分の日も必ず彼岸(ひがん)の中日(ちゅうにち)にあたります。「彼岸」とは、春分(もしくは秋分)の日を真ん中にして、前後3日間を合わせた7日間のこと。
今年の場合は、
彼岸入り:3月18日
彼岸中日:3月21日
彼岸明け:3月24日
となっています。
春分の日は、季節の節目を示すと同時に祝日です。国民の祝日に関する法律では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」と定めています。本格的な春の訪れを告げるこの日は、街路樹や公園など、身のまわりの自然に目を向ける良い機会。小鳥たちの鳴き声、アスファルトを突き破って生えてきた草、ご近所の塀越しに見える咲き誇った花々。自宅周辺や最寄り駅までのいつもの道に自然の小さな営みを感じることで、自分自身をイキイキとした自然のエネルギーで満たしましょう。
◆春分は地球レベルのお正月。新しい自分をスタートさせるチャンス!
「春分」は、季節の節目を表す二十四節気のひとつです。そもそも二十四節気とは、地球が太陽のまわりを回る軌道上の位置を15度ずつ24等分したもの。その起点(0度)が春分です。地球が太陽のまわりをぐるりと1周してスタート地点にもどる春分の日は、いわば地球レベルの元日といえます。
事実、イラン暦では、新年が始まるのは春分の日です。それも秒単位まで正確に計算をして、天文学的に太陽が春分点を通過した瞬間に年が明けます。
西洋占星術においては、12星座の先頭を行く牡羊座(白羊宮)に太陽が入る日。星占いでも、春分の日がお正月というわけです。
また、お正月ではありませんが、ユカタン半島にあるマヤ文明の遺跡、チチェン・イッツァのピラミッドには、春分(秋分)の日の太陽が沈むときにだけ、太陽光に照らされた階段にヘビのような影ができ、「マヤの神(最高神・ククルカン)」が降臨するといわれ、大勢の観光客が押し寄せることで有名です。
こうして世界を見渡していけば、いかに春分が重要な節目であるかがわかります。日本では「一年の計は元旦にあり」といいますが、宇宙(地球)のリズムで考えるならば「一年の計は春分にあり」といえるかもしれませんね。
国立天文台発表の暦要項によれば、今年の春分となる瞬間は3月21日7時45分。年齢や性別、社会的立場などに関係なく、誰にでも平等に与えられるこの時刻に、過去の自分に区切りつけて、新しい自分をスタートさせる決意をする。そうすれば、新しいサイクルに突入する地球とともに、ひと皮むけた真新しい自分に生まれ変われるような気がします。
景山えりか(かげやまえりか)
暦文化研究家、星のティーセラピー(R)レッスン倶楽部主宰
旧暦や月の文化に造詣が深く、星や月と親しむ生活を自ら実践。その経験から、自然のリズムに合わせてお茶を楽しむことで、養生やストレスマネジメントにつなげる「星のティーセラピー(R)」を考案。執筆活動やワークショップを通じて、星空とお茶を楽しむ暮らしを提案している。
著書:『自然とつながる暮らしかた 空の向こうは私のうちがわ』(講談社)。
10~50代の男女から年間200件以上の恋愛相談を受けている内埜さくら先生が、みなさまの恋愛のお悩みに回答する本コーナー。今回は、社内恋愛している彼にやきもちを焼いてしまう女性からのご相談です。
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【相談】
5歳年上の彼と社内恋愛3年目の、20代後半女子です。最近、彼氏の態度に我慢の限界が近く、私がやきもちを焼いてしまうことが増えています。過去に一度「疲れた」と言われ、1年間デートやメールすらない冷却期間がありました。今の悩みの種はいくつかあります。
・社内で話しかけられてもないのに自分から女性に話しかけに行く。
・社内では私を無視・避けるなどの行為をしてくる。
・会社を出てから家に帰るまで何をしているのか不安で心配でたまらない。
彼に嫌われたくないのにやきもちを焼いてしまいます。どうしたらいいでしょうか。
【回答】
やきもちを焼く原因は、実は彼の行動から起こるものではなく、ご自身の心の中にあります。幼少期の体験にも関係するので文面だけで判断することは難しいのですが、相談者さんは心のどこかで「自分には愛される資格がない」と感じているのかもしれません。だから、彼が自分を最優先してくれないと、「自分は愛されていない→やはり自分には愛される資格がない」と不安に陥り、嫉妬してしまうのではないでしょうか。
以前、彼から「疲れた」と言われて距離を置いたとのこと。相談者さんは、「彼氏の態度に我慢の限界が近い」とお書きになられていますが、嫉妬心が起こるのはご自身の心の問題ですから、相談者さんの心のあり方を見つめ直さないと、次は彼から「別れたい」と言われてしまうかもしれません。しかも、文面を拝読する限り、相談者さんの言動はやきもちではなく、束縛に近い嫉妬心です。
では、束縛に近い嫉妬心とどう向き合えばいいのかと言うと、答えは以下の2つです。
■相手の行動を制限しようとしている自分を知る
「社内で話しかけられてもいないのに自分から女性に話しかけに行く」ことが悩みの種だとお書きになられていますが、これは、社会人として普通のことです。「社内に彼女がいるから職場では自分から女性には話しかけない」などという信条を貫いたら、業務に支障をきたします。例え話の内容が雑談だとしても、それはコミュニケーションの一環。この行動を禁止してしまうと、ひいては彼の出世にも関わります。相談者さんは、彼が仕事面で認められず、ただ自分だけを見つめてくれる相手がほしいですか? 一度、ご自身の心に問いかけてみてください。
「社内では私を無視・避けるなどの行為をしてくる」行動も、社内恋愛なら至って普通のことです。大半の男性は、社内恋愛が周囲にバレて冷やかされることを嫌います。しかも、もし別れるようなことがあればうわさ話のターゲットにされてしまい、仕事がしづらくなります。彼はそれを懸念して、あえてそういった態度をとっているのだと思います。もし結婚したとしても、交際中に仲が良かった姿を見せていたら、やはり冷やかされるでしょう。彼はそれを前もって回避しているのです。
「会社を出てから家に帰るまで何をしているのか不安で心配でたまらない」ともお書きになられていますが、相手の行動のすべてを把握したくなるのは、相手を信頼していない気持ちの裏返しです。
相談者さんは、「彼のことを最も信頼できて、一緒にいると一番、居心地がいい」から彼とおつき合いしているのではないでしょうか。そのシンプルな基本を、どうぞ思い出してください。
相手の行動のすべてを把握しようとするのは、単なる束縛です。束縛されると人は、その環境から逃げ出したくなります。思春期の頃、ご両親にどこで何をしていたかしつこく聞かれ、嫌な気持ちになった経験はありませんか? 相談者さんは彼に、それと同じことをしてしまっているのです。
ですから、相手の行動を制限しようとしている自分を、客観視する練習をしてみてください。相手行動を制限しようとしていると思ったら、グッとこらえて踏みとどまるのです。嫉妬心が起こる原因は、彼ではなく相談者さんの心の問題なのです。
■彼が離れたくないと思えるほど魅力的な女性を目指す
文面を拝読する限り、相談者さんは四六時中、彼のことばかり考えている印象を受けました。男性は、自分に対して一途な女性を好みますが、自分しか見えていない&自分が生活の中心、という女性を重いと感じる傾向があります。
ですから、彼を束縛したくなる気持ちがわいたら、ご自身にフォーカスを当ててみてください。相談者さんは現在、彼が離れたくないと思えるほど魅力的な女性だと自信を持って断言できますか? YESと即答できない場合は、他の女性と自分を比較して、「自分は下だ」と感じてしまうことも、嫉妬心が起こる一因かもしれません。彼を束縛せず、他人と自分を比較せず、彼が離れたくないと思えるほど魅力的な女性を目指しましょう。外見はもちろんですが、本を読んだり勉強をしたりして、人間性に深みを持たせることもわたしはオススメです。
シンプルな基本ですが、人は魅力的な人や物に吸い寄せられます。相談者さんが今よりすてきな女性になれば、やきもちを焼く暇がないほど彼と濃密な関係になれると思いますよ。
※写真と本文は関係ありません
○著者プロフィール
内埜さくら(うちの さくら)
恋愛コラムニスト。2,000人以上の人物取材の経験で磨かれた、鋭い洞察力が武器。著書は『恋がガンガンうまくいく魔法のフレーズ80』(講談社)。無料のメール恋愛相談は年間200人以上の男女が利用、リピーターも多い。相談を休止中の場合もあるので詳細はブログまで。恋愛コメンテーターとして『ZIP!』(日本テレビ)、『スッキリ!!』(日本テレビ)、『ばらいろダンディ』(MX-TV)などのテレビやラジオ、雑誌にも多数出演。
○恋のお悩み、募集してます
マイナビニュースでは、内埜さくら先生への恋愛相談を募集中です。恋愛や婚活のお悩み、さらには結婚生活に関しての相談など、広く受け付けております。年齢、職業、性別、文頭に「恋愛駆け込み相談所」係と書き添えて、こちらまでご応募ください。個人情報がわからないように編集し、掲載させていただく場合がございます。掲載されない場合も内埜先生から返事が届きます。
(内埜さくら)
【相談者:20代女性】
先日、このサイトで「常にすっぴんの女性はアリ? ナシ?」といったアンケートがあったのを見ました。私は常にすっぴん派です。男女ともにアリとナシはほぼ半々だったのですが、化粧は個人の自由だと思います。ナシの人の理由は何でしょうか? 心理的なものが何かあるのでしょうか?
●A. 化粧の心理的効果と自意識の違い。
こんにちは。トータルヘルスナビゲーターのSAYURIです。ご相談ありがとうございます。
確かに、アンケート調査の結果を見てみると、男性は常にすっぴんの女性に対して「なし」が56%、「あり」が44%。女性は男性よりも若干「なし」が多く58%、「あり」が42%という結果でしたね。
心理学から見ると、化粧については『公的自意識』と『私的自意識』のバランスによるものが強く作用すると考えられます。
●すっぴん派に多く見られる『私的自意識』の強さ
『私的自意識』の高い人とは、他人から見ても分からない自分の感情や考えに意識が向く傾向が強く、「自分とは」についてよく考え、自分の感情に関心の高い人を言います。
ご相談者様も、きっと自分の内面的な部分に意識が高く、「メイクはしない」という自分の考えについて、なぜ男女ともに半数の人が「なし」であるかを知りたかったのではないでしょうか。
一方、『公的自意識』の高い人は、「周りからどう見られているか」に意識が向く傾向が強く、「きれいだと思われたい」「かわいいと思われたい」といった気持ちから、自分の魅力を引き出すために化粧をする傾向があります。
しかし、化粧をする行為についての心理的実験も数多くされていて、化粧をすると、「気持ちが引きしまる」「気持ちが切り替わる」「リラックスできる」などの心理的効果があることも分かっています。
●「あり」派・「なし」派の理由を聞いてみた!
「あり」「なし」の回答だけでなく、その理由をインタビューしてみました。
●「あり」派
『化粧はしてなくても、肌がきれいならいいと思う』(20代男性/学生)
『清潔感があればいい』(30代男性/営業職)
『ノーメイクでも眉を整えてたりとか、きちんと感があればいい』(40代女性/主婦)
『若いうちは化粧しない方が自然でいいと思う』(50代男性/会社経営)
●「なし」派
『なんかおしゃれな感じがしない』(10代女性/アルバイト)
『年とったらシミだらけになりそう』(20代女性/会社員)
『メイクは男性のネクタイのようなもの。会社など公の場ではマナーとしてするべき』(40代女性/経営者)
『人に会うとき、顔は自分で見るものでなく人が見るもの。そういう意識で最低限でも化粧はして欲しい』(60代男性/経営者)
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いかがでしょうか。
常にすっぴんはありでも、きちんと感や清潔感は求められているようですね。中には、お肌がデリケートでなかなかメイクができない人もいるでしょうから、すっぴんでも髪形や眉の手入れで自分の変化を楽しむのもいいでしょう。
【参考リンク】
・【アンケート結果】女性に質問! 常にスッピンの女性はアリ? ナシ? | 恋愛jp
・【アンケート結果】男性に質問! 常にスッピンの女性はアリ? ナシ? | 恋愛jp
●ライター/SAYURI(トータルヘルスナビゲーター)
彼氏に対して極度に依存したり、わがまま放題言って困らせる女子っていますよね。そんな女子のことを『メンヘラ女子』というそう。今回のランキングは働く女子に聞いた「付き合ったら痛い目をみる『メンヘラ女子』を見わける方法」。まわりの男性にオススメできない女子を即座に見つけるには、どこに注目したらいいの?
●第1位/「気分の上下が激しい」……52.9%
○第2位/「極度の寂しがり屋」……43.5%
●第3位/「不満ばかりで努力をしない」……30.5%
○第4位/「他人の幸せをすぐねたむ」……28.2%
●第5位/「仕事で少し注意されただけでめちゃめちゃ凹む」……22.4%
○第6位/「自分が話の中心でないとすねる」……22.0%
●第7位/「自分に非があってもなかなか認めない」……21.1%
○第8位/「出会ったばかりなのに、重たい悩みごとを打ち明けてくる」……20.6%
●第9位/「電話やメールの返信がないと、がんがん連絡してくる」……20.2%
○第10位/「ウワサやデマを吹聴するクセがある」……19.7%
●第10位/「SNSなどで、意味深な発言をよくする」……19.7%
○第10位/「ドタキャンが多い」……19.7%
※複数回答式・第13位以下は略。
第1位は52.9%で「気分の上下が激しい」でした! 女子はホルモンバランスで、気持ちが浮き沈みしやすいもの。しかし、数時間から数日単位でコロコロと豹変するほどではありませんよね。さっきまで笑っていたのに、いきなり落ち込んでしまうなど、激しく気持ちが移り変わるようなら情緒不安定なメンヘラ女子の可能性大。
第2位は43.5%で「極度の寂しがり屋」。誰かいないと何もできない……なんて女子も、メンヘラ気質あり。常に自分を見ていてほしい、愛してほしいという願望があるゆえに、ひとりでいることを極度に怖がるんだそう。
第3位は30.5%で「不満ばかりで努力をしない」がランクイン。現状に対して不平不満ばかりいう女子も、メンヘラの確率高し。解決策を考えず、人任せにしたり、責任転換するクセがあるならちょっと距離をおいたほうが無難かも。
寂しがり屋で落ち込みやすい『メンヘラ女子』。異性でなくとも、やさしくしてあげないとだめかな……なんて、思ってしまいますよね。しかし、不用意に近づくと、彼女たちの負のパワーに巻き込まれてしまうことが! 自分まで『メンヘラ女子』になってしまわないよう、関わり方には注意が必要ですよ!(渡辺理絵)
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数223件(マイナビウーマン会員:22歳~34歳の働く女性)。
日本人ならではの「謙遜」という気質。でもそれも行き過ぎると、相手も自分も望んでいない「自虐」になってしまいます。つい口から出てしまう自虐ネタ、笑いに変えられればいいですが、それもできないとなると流れる空気は微妙なものに……。そんな、つい取ってしまった自虐的な言動について聞いてみました。
Q.あなたは、恋愛で、つい自虐的な言動をしてしまったことはありますか?
「はい」46.6%
「いいえ」53.4%
それぞれ、約半数の結果に。「はい」と答えた自虐女子にはどんな理由があるのでしょうか。
■成功体験が不足している
・「いつも片思いが実ることがないので、どうせ自分は好きな人に好きになってもらえないと思ってしまう」(33歳/その他/その他)
・「彼氏には自分がふさわしくないと思ってしまった」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「自分の人生でいいことは見つからなくて迷ったから」(26歳/マスコミ・広告/技術職)
人は成功体験の積み重ねで自信を獲得すると言われています。自信が不足していると、どうしても卑屈な考えに陥ってしまうようです。
■相手に夢中になりすぎてしまう
・「惚れすぎると、相手が最優先で、自分なんてと思ってしまいがちだから」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「あまりにも夢中でそのことしか考えられなくなってしまった」(24歳/医療・福祉/専門職)
相手が好きすぎる! という女性に多いパターンです。夢中になりすぎるあまり、自分のことをあとまわしにしてしまうことも。
■ほかの女性と比べてしまう
・「一番かわいいと人気の子が好き、といううわさを聞いたので(アプローチを)やめた」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「不安になると、『今までの彼女より○○でしょ』とか言いたくなっちゃう。でも自分が傷つくから言わない」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
ほかの女性と比べて自分を卑下してしまう女子も。自信がないことがこんな行動につながってしまいます。
自虐的になりたくなるときは誰にでもありますが、恋愛でむやみに傷つくのは損かも。まずは自信をつけるために自分磨きをはじめてみたり、自分を好きになる努力をしてみては?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数253件(22歳~34歳の働く女性)