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流通経済大柏FW木村稜斗(左)とFW松本雅也(右)
21日、関東圏の有力校が集まる国際親善ユースサッカー大会、「イギョラ杯」は流通経済大柏の通算4度目の優勝で幕を閉じた。
表彰式では、準決勝のFC東京U-18戦で決勝点を挙げ、決勝の日大藤沢戦でハットトリックを達成した流通経済大柏FW木村稜斗が最優秀選手に選出。優秀選手には、大会を通じて5アシストを記録した流通経済大柏FW松本雅也が優秀選手に選ばれた。
各選手のコメントは以下のとおり。
■最優秀選手 木村稜斗(流通経済大柏FW)
「MVPに選ばれて、とてもうれしいです。決勝では絶対に点を取れると信じてプレーしていました。大会1日目はメンバーに入れず、2日目も最初は試合に出られなかったのですが、少ない出場時間でも自分をアピールし続けた結果、決勝ではスタメン出場を果たすことができました。もうすぐプレミアリーグEASTも開幕しますし、自分にとって自信がつく大会となりました。自分はうまいほうではないですが、前線で走り回って、裏でボールを受けてゴールにつなげたり、したたかにこぼれ球を狙っていくタイプ。出た試合では必ず点を取って、どの大会でも得点王を狙っていきたいです」
■優秀選手 松本雅也(流通経済大柏FW)
「この大会で5アシストという結果を残せて良かったです。僕たちはどの大会でも優勝したいという気持ちが強いので、こうしてイギョラ杯で優勝することができたことをうれしく思います。チームとしては無失点に抑えること、コンパクトな陣形を保ってインターセプトを狙うことを心掛けて戦い、2週間後のプレミアリーグEASTの開幕に向けて良い準備ができました。今後も相手を無失点に抑えながら勝ち続けて、相手に脅威を与えられるようなチームになりたいですし、個人としても仲間を使ったプレーでチームに貢献し、スタメン定着に向けて頑張っていきます」
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ラツィオに所属するF・アンデルソン [写真]=Getty Images
ラツィオは21日、ブラジル人MFフェリペ・アンデルソンとの契約延長で合意に達したと発表した。
現在21歳のF・アンデルソンは、2013年にサントスからラツィオに加入。今シーズンは、リーグ戦21試合に出場し8ゴールを挙げており、パリSGやレアル・マドリードなどのビッグクラブから関心を寄せられていた。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、これまでの契約は2018年までで、年俸約70万ユーロ(約9100万円)だったところを、ラツィオが報酬を倍額近くにして2020年まで契約を延長したという。
F・アンデルソンは自身のツイッターで、「契約延長はとても嬉しいよ。頑張れ、ラツィオ。みんな、明日スタジアムでね」と喜びを表している。
現在3位のラツィオは、2位のローマに勝ち点差1まで迫っている。22日に行われるセリエA第28節ではヴェローナと対戦する。
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日大藤沢DF西尾隼秀(左)と藤枝明誠FW遠野大弥(右)
21日、関東圏の有力校が集まる国際親善ユースサッカー大会、「イギョラ杯」は流通経済大柏の通算4度目の優勝で幕を閉じた。
表彰式では、優勝した流通経済大柏からFW木村稜斗が最優秀選手に、同じく流通経済大柏からFW松本雅也が優秀選手に選ばれた他、準優勝の日大藤沢からはDF西尾隼秀、3位の藤枝明誠からはFW遠野大弥が優秀選手に選出された。
各選手のコメントは以下のとおり。
■優秀選手 西尾隼秀(日大藤沢DF)
「サイドバックの僕が優秀選手に選ばれて驚きましたが、決勝の相手が選手権で同じベスト4に入った流経大柏だったので、『絶対に負けたくない』と思いながらプレーした結果だと思っています。気持ちを前に出してプレーすることが僕の持ち味ですから。イギョラ杯は新チームでの初めての大会でしたし、去年のチームを超えるという強い気持ちを持って戦いましたが、準優勝で終わってしまいました。ただ、4月からはリーグ戦やマリノスカップも控えているので、そこまでにチームを仕上げていきたいと思います」
■優秀選手 遠野大弥(藤枝明誠FW)
「完全なレギュラーではないですし、優秀選手に選ばれるとは思っていませんでした。裏への飛び出しやどんな位置からでもシュートが打てるという良さを少しは出せたのかなと思います。準決勝の日大藤沢戦は2点差をつけられた苦しい展開でしたが、ストライカーとしての責任と自覚を持って同点に追いつく2点を取ることができました。藤枝明誠Aチームの代表として、皆さんへの感謝の気持ちを込めて全力でプレーした結果だと思います。チームは全国制覇を目指して戦っていくので、しっかりゴールで貢献できるよう頑張っていきます」
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“師匠・片山晋呉”の教えを守り、勝利に結びつけた飯島茜 Tポイントレディス ゴルフトーナメント(2015)(最終日) 写真・村上航
Tポイントレディス ゴルフトーナメント(3月20日~22日、佐賀県・若木GC、6304ヤード、パー72)
「すごく1日が長かったです。疲れすぎて全然泣けなかったです(笑)」
そういってホッと息をついた飯島茜。通算3アンダーで並んだ全美貞との6ホールにも及ぶプレーオフを制し、2010年のゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント以来、5年ぶり通算7勝目を手にした。
最終日は大混戦だった。3アンダーの2位タイからスタートした飯島は、前半は1バーディ、2ボギー。バックナインでは13番(パー4)でダブルボギーをたたき、スコアをイーブンパーにまで落としてしまう。
「13番でOBしてしまい、ここでイーブンパー。次の14番(パー5)のロングホールでバーディを取って流れがよくなりました」
その後、16番(パー4)、18番(パー5)ではバーディを奪取。通算3アンダーでホールアウトしていた全美貞に並んでプレーオフへ。
「プレーオフ中はどれだけ続くのかと思いましたが、絶対に負けたくないって思っていました。来週の試合が宮崎なので、予約した宮崎行きの飛行機も乗れないし、勝たなきゃって(笑)」
18番で繰り返されたプレーオフは、6ホール目で全がパーで上がった。対する飯島はピンまで残り92ヤードの3打目を50度のピッチングウェッジをフルスイング。1.5メートルに寄せる会心のショットで、バーディパットをきっちりと沈めた。
「最後の3打目の距離は、後半の2回のバーディ(14番、16番)と同じ距離が残ったので、それでピタリと合わせることができました」
これだけショットの精度が上がり、優勝できた要因について、飯島は片山晋呉の存在を上げる。
「約3年前から宮崎での合同キャンプなどで片山さんから指導を受けていますが、今までは前からクラブが下りてくる癖があって、インパクトが少なかったんです。それをずっと3年間、指摘され続けていて一度も褒められたことがなかったんです」
飯島が続ける。
「アイアンショットの音も“カサ”っという音がしていたのですが、1月中旬から1カ月のタイ合宿で“ピシッ”っていう音に変わってきたんです。その後、宮崎で片山さんに見てもらったら『すごく別人になったね。もう問題ないよ』って言われて。初めて言われてうれしかったのと『これで勝てるよ』って言われました」
さらにパターのグリップもクロスハンドにこだわってきたが、今年から順手に変えた。これも「見た目にもパットが入りそうだ」と片山から言われた。アドバイスはまだまだある。
「技術は大丈夫だから、あとは“頭”を使うこと」――。片山は飯島に口をすっぱくして言ったという。
「片山さんの言う“頭”って、言葉の伝え方とか料理することとか、普段やらないことを積極的に自分を変えていかないとゴルフもよくならないって言うんです。それで少しは料理もするようになりましたし、疲れているときに嫌でも片山さんの本を読んだり(笑)」
その中でも、この3年間で大きく変わったことが何かを聞くと
「チーズケーキのレシピがいいから、すごくおいしいと褒められた(笑)」
と少しお茶目な一面を見せるのだった。
ようやくゴルフも私生活も確実に変わり始めてきたが、年齢は31歳。決して若い部類に入る選手ではない。勝ち星が遠のき、それでも腐らずに続けられてきたのは、常に勝ちたいという思いがあったからだという。
「もう稼げないと思ったらプロゴルファーはやめます。優勝するという強い意識がなかったら続けられませんよね。常に勝ちたいと言う思いがあるから今も続けられるんです。35歳まではバリバリ現役で頑張りたい」
「これで勝てる」という片山の言葉は現実になった。5年ぶりの優勝でも、飯島は感極まる暇もなかったに違いない。まだまだこれからやるべきことがたくさんあるからだ。
「今年は1勝が目標だったので、それは達成できました。これからまた新たな技術習得と目標をしっかり定めていきたい」
自分を信じて続けてきたことがようやく実を結んだ。一皮むけた飯島の今後の成長が楽しみだ。
文・キム ミョンウ
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バルセロナを指揮するL・エンリケ監督 [写真]=Getty Images
バルセロナは22日に行われるリーガ・エスパニョーラ第28節で、レアル・マドリードとの“クラシコ”を迎える。ルイス・エンリケ監督は、重要な一戦であることを認めながらも「決定的な試合ではない」との見解を示した。クラブ公式HPがコメントを伝えている。
前日会見に出席したL・エンリケ監督は、「レアル・マドリードは永遠の宿敵であり、順位も近いところにいる。もし勝利することができればプラスになる。だが、シーズンが終わるまではまだ10試合残っている」と語った。
とは言え、首位バルセロナと2位レアル・マドリードは勝ち点差1に肉薄している。L・エンリケ監督も「差をつける最高のチャンスだ」と捉えているようだ。
「とてもレベルの高いチームで、両者ともに懸けるものがある。我々が苦しむ時間帯もあるだろう。だが、我々のサポーターがそういう瞬間に助けてくれることを期待している。魅力的でワクワクする、特別な試合だ。ライバルよりもチャンスメイクし、試合のリズムや感情をコントロールしたい」
第9節に対戦した際は、1-3で敗れたバルセロナが、今節はホームでのリベンジを誓う。また、負傷していたスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツの復帰も見込まれる。指揮官は、「ここ数日はグループ練習ができているが、まだ100パーセントの状態ではない。最高のコンディションではないが、選択肢には入る」と説明。先発起用については明言を避けた。
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