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川崎市の河川敷で中学1年生の上村遼太さんが殺害された事件で、逮捕された少年のひとりが、テロ組織「IS(イスラーム国)」になぞらえ、自らのチームを「川崎国」と名乗っていたことが分かった。
「俺らは法律関係ない。自分たちのルールで動く。川崎国だ。逆らったら、生きたまま首を切るよ」
今回逮捕された夜間高校に通う18歳の高校生らは、地元で中高生を見つけると、こう凄んでいたという。上村さんを連れて歩いていたというウワサには心配する同級生も多かったようだが、
逮捕前で事件との関連性が分かっていない段階から、彼らを知る地元少年たちからは「テロ事件の影響を受けていた」という話が聞こえた。
上村さんが通っていた中学校のある周辺は、暴走族やヤンキーの姿も珍しくなく、近くにある幼稚園では昨年、複数の園児の親がチンピラまがいの恫喝騒動を繰り返し、職員が大量に辞職したという話もあった。
住民に聞いても「最近は新しいマンションも建って、外から転居してくる人も多いのですが、一方で低所得者が多く住む地域は治安が悪い」という。
そんな環境だけに、不良同士のトラブルも頻発。一説には、逮捕少年が地元の暴力団構成員とも顔見知りで大きな顔をしていたともいわれるが、
いずれにせよ不良少年らが勢力を拡大しようと人数集めをすることが多く、中学校に姿を現しては生徒を仲間に引き入れようとしていた者もあったという。
「川沿いに近いボウリング場のゲームセンターでも、よく見かけました。目が合うだけで凄んでくるので、怖かった。
スマホを持っていると奪われたり、勝手に支払いに使われたりするという被害を耳にしたことがあります」(前出地元少年)
逮捕少年は「川崎国に入れ。特攻隊長に任命してやるよ」などと勝手に役職をつけては、強引な勧誘をし、自分たちに外国人名のニックネームをつけているようだったという。
http://news.infoseek.co.jp/article/cyzo_20150302_633181
校内で男性教諭の顔を殴り、けがを負わせたとして、京都府警右京署は2日、
傷害容疑で京都市立中2年の男子生徒(14)=同市右京区=を現行犯逮捕した。
この生徒が「先生に階段から突き落とされた」と虚偽の110番をしたことがきっかけで、
事件が発覚した。
逮捕容疑は2日午後2時50分ごろ、同区の市立中の校舎内で
生徒指導の男性教諭(42)の顔を右手の平手で十数回殴り、上唇を切るけがを負わせたとしている。
同署によると、生徒は授業中に3階の廊下を歩いているところを教諭にとがめられ立腹。
「おまえ、なんやねん」と教諭を1回殴ったあと、教諭から「あかんやろ」と言われたことに
さらに激高し、教諭に1階会議室まで連れて行かれる際にも殴り続けたという。
その後、この会議室内で自ら110番したが、
駆けつけた警察官から事情を聴かれ、容疑を認めたという。
110番した理由については「パニックになった」と話しており、涙も流しているという。
産経ニュース 2015.3.2 21:02
http://www.sankei.com/west/news/150302/wst1503020068-n1.html
自民党の谷垣禎一幹事長は27日の記者会見で、農相を辞任した西川公也衆院議員の
政治資金問題について「法令条文をにらみながら考えたが、違法な問題はない」
と述べた。記者団から「『本来なら辞めるべきでなかった』という見解か」
と問われると「そういうようなことだ」と答えた。
谷垣氏はそれでも西川氏が辞任した理由について「『あることないこと問題に
されて、地位に恋々としないぞ』という気持ちも働くが、『短気を起こして
どうなるか』とも悩む」と説明。「人としての矜持やいろいろな悩みがあるのだろう」
と胸中を推し量った。下野新聞
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20150228/1883387
韓国メディア・SBSは2日、ブラジル・リオデジャネイロで1日まで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)理事会で、
2020年東京五輪で1000億円程度のコスト削減につながる会場変更案が承認されたのに対し、
500億ウォン(約54億円)の節約を目指す2018年平昌冬季五輪のスノーボード会場変更問題は
韓国側とIOCなどが合同で検討を重ねることになったと報じた。
報道によると、東京五輪では当初、全競技場の3分の2程度を新たに建設する計画だったが、
人件費や建設費が当初の見込みを上回ることが判明。
このため、バスケットボールと馬術、カヌー・スラロームの3会場についてはコスト削減のために既存施設を活用する案をまとめ、
今回の理事会で審議を受けた。東京組織委は今後、さらに10競技場について変更案をまとめ、IOCに提出する方針だ。
一方、東京組織委と同様に会場変更問題を打診した平昌については、平昌組織委とIOCに加え、
江原道、韓国文化体育観光部、国際スキー連盟の各組織が参加する協議体を作り、最善の案をまとめることで合意したという。
平昌五輪では、文化体育観光部が「変更すれば少なくとも500億ウォンを削減できる」としてスノーボード会場の変更を主張しているが、
地元江原道が「説得力のある代案を提示しないまま」拒絶しており、韓国内でも意見がまとまっていないためとみられる。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「日本との分散開催には絶対反対だが、ソウルや他の国内都市との分散は考慮すべき。
日本との分散開催は1兆ウォンの施設予算中、400億を削減するために、日本に看板あげるもったいない行為」
「税金節約のために場所を変えられるなら変えてほしい」
「五輪が終わった後に、借金数千億の記事は見たくない」
「日本は嫌いだが、行政の運営は素晴らしい。団結できる点もうらやましい」
「赤字に関して責任者に賠償させる制度があれば、適当なことは言えないはずだ」
「日本は節約できるだろうが、韓国は組織委員会の奴らが泥棒だから、五輪を口実に私腹を肥やすことしか考えていない。
日本みたいな節約は想像もできない」
「能力がないなら、返上。日本との共同開催がそんなに嫌なら国内で分散開催にしろ。このままでは100%崩壊する」
「よくやったな、日本人」
「ソウルから見に行く人はいるのかな。選手のレベルもよいとはいえないし、すでに崩壊している」
「最初から誘致するんじゃなかった」
「F1はどうする?あんな田舎でF1?」
「全部キム・ヨナのせい。キム・ヨナがでしゃばったから、こんな羽目に・・・」
「実利的な日本を見て学ぶしかない。平昌は借金で窒息するかもしれない」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/410661/
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/410661/2/
掲載日:2015年3月2日
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150227/437373/
5万5000年前の現生人類の頭蓋骨の一部。2015年1月、ガリラヤ西部のマノット洞窟で発見された。人類が
ネアンデルタール人と同時期にレバント地方にいたことを示唆している。(Photograph by Menahem Kahana, AFP, Getty Images)
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150227/437373/ph_thumb.jpg
人類はどこから来て、どうやって拡散したのだろう?
はじめの疑問に対しては、遺伝学の研究が説得力のある答えを見出している。現生人類の祖先はアフリカで進化した
というものだ。
人類はその後、6~5万年前に一気にユーラシア大陸に広がった。そしてこのたび米国の2人の考古学者が、初期人類が
アフリカを出てから広く拡散するまでの道のりを明らかにしたと発表した。パンくずのように残された石器の跡をたどると、
私たちの祖先はいったんアフリカから緑のオアシスだったアラビア半島へと遠回りし、5万年間ほど定住。続いて中東に
移動して、そこではじめてネアンデルタール人と遭遇したという。
石器のスタイルや作り方の類似点からすれば、エジプトのナイル川流域で最初に作られたものが、次にアラビア半島、
最終的にはイスラエルの石器に繋がっていると研究者らは説明する。携帯電話の進化同様、石器は時代を経るごとに
着実に小型化、複雑化していた。
初期の現生人類の化石は、エチオピアのオモ川流域とアワッシュ川中流域のヘルト・ボウリから出土した。そして
15万年前に、エジプトのナイル川流域で人類は石器を作り始める。以前の研究では、人類がアフリカを出てシナイ半島を
経由し、レバント地方に至る拡散ルートを追いかけていた(時計回りの矢印)。一方、最新の研究で、アラビア半島に渡った
人類は5万年ほど半島に定住し、その後レバント地方に北上するルートが明らかになった(反時計回りの矢印)。
そのレバントで人類がネアンデルタール人から道具作りの技術を拝借した可能性がある。
http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150227/437373/01.jpg
「考古学者たちは、“アフリカから中東”のルートばかりに焦点を合わせていたので、アラビア半島における1章を
まるごと見過ごしてきたのです」と述べるのは、「Quartar」誌2月号に掲載された論文の共著者で、ロニン・インスティテュート
(Ronin Institute)の人類学者であるジェフリー・ローズ氏だ。
エチオピアのオモ川流域やヘルト・ボウリなどから出土した化石によると、人類誕生の地はおよそ20万年前のアフリカである。
道具作りの観点では、古代から現代へ人類の行動が移り変わる過程は、約5万年前の「エミラン」と呼ばれる石器の様式に
はっきりと現われている。だが、1951年にイスラエルのガリラヤ湖付近の洞窟で、尖頭器や石刃、削器をはじめとする
エミランが初めて発見されて以来、高度な道具作りがどこで始まったのか、考古学者らはずっと頭を悩ませてきた。
「エミランは橋渡し的な技術です。一体どこからやって来たのでしょうか」と、ナショナル ジオグラフィック協会の
エマージング・エクスプローラー(新進支援研究者)でもあるローズ氏は疑問を投げかける。