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24日に発売された「女性自身」(光文社)では、米倉涼子(39)、高島彩(36)、小栗旬(32)の3組の夫婦が、結婚生活の試練に直面していると報じている。
逮捕、自殺… 小室ファミリーの浮かぶ人、沈む人
記事によると、昨年末、電撃入籍した米倉は40歳を目前に妊活を強く希望しているものの、広告代理店を営む2歳年下の夫は連夜の"泥酔"で午前様。夫婦生活は思い通りにならず、早くもすれ違いが生じているそうだ。続いて、高島は夫・北川悠仁(38)とその娘、親子3人で北川の母が教祖を務める宗教団体「かむながらのみち」の信者集会に出席。将来の"教主候補"である長女を信者たちにお披露目するなど、緊張感漂う日常生活を送っている模様。さらに小栗は、ブランド物を買い漁る妻・山田優(30)の "浪費癖"による金銭的負担から、マタニティ・ブルーの夫版パタニティ・ブルーだと報じられている。どの夫婦も雲行きが怪しいが、芸能界では離婚危機といわれる夫婦がほかにもいる。
■スザンヌ(28)・野球解説者 斉藤和巳(37)
スザンヌ夫妻は昨年から週刊誌などで不仲が囁かれている。理由は夫・斉藤の不倫疑惑。斉藤が女子ゴルフの上田桃子(28)の試合観戦後、食事に行ったとブログに書いたことが事の発端とされる。上田がかねてから斉藤のファンということもありスザンヌは疑心暗鬼になったという。スザンヌのブログには、かつて仲むつまじい夫婦の写真が頻繁にアップされていたが、現在、夫がブログに登場する機会は激減。今年1月の息子の誕生日を祝うブログ写真にも夫が写っていないことから、ネット上では「別居しているのでは!?」と囁かれている。
■松田龍平(31)・太田莉菜(27)
昨年12月、「女性セブン」(小学館)では、松田が自宅に帰るのはまれで、実弟の松田翔太(29)の住むマンションや友人の家を転々としながら生活していると掲載した。原因はオフの日に家事を手伝わず、子どもの面倒を見ない夫に太田は嫌気が差したとか。そんな松田だが、まったく意に介さない様子で、昨年3月にもカラオケスナックで美女をはべらかし夜遊びをする写真がスクープされており、すでに夫婦生活は冷え切っているという見方が強い。
■カイヤ(52)・川崎麻世(51)
昨年末、雑誌「女性自身」(光文社)は、麻世の愛人とされる35歳の女性が、"ポイ捨てされた"という内容の告発記事を掲載。妻・カイヤは「離婚する」とブチ切れ会見を行った。しかし、19日に発売された「女性セブン」によれば、カイヤ夫婦はどっちもどっちだという。なんと、今度はカイヤが不倫で訴えられたのだ。同誌によればカイヤは1年前からギニア人の既婚男性パピ氏(33)と同棲しており、今年1月、パピ氏の妻から慰謝料800万円を求める民事起訴を起こされたという。この一件をめぐってカイヤは「ソウルメイトである彼と一緒にいるだけで、訴えられるなんて、おかしいでしょう?」と苦しいコメントを残しているが、これではどっちもどっちと言われても納得だ。
厚生労働省が今年1月1日に発表した平成26年(2014)の人口動態統計の年間推計によると、日本国内の離婚件数は22万2000件、およそ3組に1組のカップルが離婚している計算になる。不規則な時間帯の仕事が日常茶飯事という仕事柄、芸能人は一般の夫婦に比べてすれ違う機会も多いはずだが、離婚をすれば看板に傷がついてしまう。このような理由から"簡単に決断できない"、そんな問題を前述した夫婦たちは抱えていそうだ。