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テレビ朝日系ドラマ「相棒season13」の最終回2時間スペシャル「ダークナイト」(18日放送)の収録が、東京都内で行われ、出演者の水谷豊、成宮寛貴が囲み取材に出席した。
今回で成宮が「相棒」シリーズから卒業するため、水谷と成宮は警視庁特命係のスタジオセットでの最後の撮影となった。3年にわたって過ごしたセットを見渡した成宮は「もうこの部屋で撮影がないって全然実感がないです。あっ、もう俺の荷物が片付けられている」と素直な思いを吐露した。
成宮演じる3代目“相棒”の甲斐享は、2012年10月放送の「season11」から登場した。「この部屋ではいろいろあった…」とつぶやいた成宮に、水谷も「ワンカットの長回しが一番多いのはこの部屋」と大きくうなずき、成宮は「毎話毎話、いいところでこの特命係のセット(でのシーン)がくるので、特命係がくればひと山越えるという感じでした」と振り返った。
水谷は、成宮が相棒となった当初について「親子ほど年が違うと言われていました。見ている人からは『動きが軽やかになってきましたね』と言われましたが、それはカイトくんのリズムだと思っています。フレッシュな感じになってきたかな」と語り、卒業後の成宮には「出ていった後、いろいろなことをやっているのを見たいです」と期待を寄せた。
また、水谷は最終回を「想像を絶することが起こります。僕が杉下右京でなかったら泣くだろうということが起きます。もちろん、右京ですから泣きませんが」とアピール。成宮は「自分が成長した時にまた水谷さんと会いたい。そして『相棒』と再会したいと思っています」と語った。