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ウェストモアランド監督は、「非常にショックを受けています。リッチ(グラツァー監督)はわたしのソウルメイトで、協力者で、親友で、わたしの人生そのものでした。彼が4年間気品と勇気を保ちつつALSと闘っている姿は、わたしや彼を知っている人たち全員を奮い立たせてくれました」と声明を発表。
「こんなつらいときですが、『アリスのままで』が世界中に広がっている様子を彼が見ることができたという事実がわたしを癒やしてくれます。彼が身も心も注いだこの映画にたくさんの人々が触れることに、彼はいつも喜びを感じていました。皆さんのあふれ出しそうな大きな愛に感謝します」とコメントし、「彼は本当のアーティストで素晴らしい人でした。20年間という短い期間ですが、彼と一緒にいられた日々を大事にします。まだ彼が亡くなったということを信じることができませんが、わたしや彼を愛してくれた人々の心の中で、彼は生き続けてくれることでしょう」と締めくくっている。(編集部・井本早紀)
映画『アリスのままで』は6月27日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国公開
画像:Alberto E. Rodriguez / Getty Images for AFI / Getty Images