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乃木坂46・AKB48の生駒里奈が映画初主演を果たす『コープスパーティー』がクランクインを迎え撮影現場での取材会が開催された。現場には生駒をはじめキャストの池岡亮介、前田希美、山田雅史監督が登場し撮影の様子について語った。
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本作は、同名の人気ホラーゲームの実写化で、異空間「天神小学校」に迷い込んだ主人公たちを次々に怪奇事件が襲うというストーリー。この日、撮影現場に登場した生駒は撮影の感想を聞かれ、「どれが正しいのかどれがいいのか悪いのかもわからず」とまだ慣れない現場での苦労を吐露するも「チャレンジしてよかったなとまず思えた。この作品をどんどん良くしたいなあと思いました」と目を輝かせる。
かなりグロテスクなシーンが多いとされる撮影について問われると、「腐乱した死体につまずいて転ぶシーンを撮りました」と明かし、「(スクリーン上で)見てたら怖いなって思うんですけど、作っている側で見ているとこういう風に作っているのだと発見があり楽しく思いました」と余裕の笑みを浮かべた。
また、乃木坂46の若月佑美や伊藤万理華から、どうしたらセリフが覚えられるのかアドバイスをもらったと話し「スマホに自分の声と相手の声を録音して聴きながら覚えるということを2人ともやっていて、私もやろうと思ったのですが逆に難しくて。でも、経験者がいっぱいいる乃木坂だから、『どうしよう』という不安な気持ちを慰めてくれた」とメンバーの頼もしい姿を語った。
生駒の印象について共演の池岡は「凄い真っ直ぐな目をして芝居をしてくれるなという印象」と称賛。山田監督も「言った事に対して素直に反応してくれるので、信頼して最後までいきたい」と期待を込めた。
この日は原作者の祁答院慎も現場に訪れ撮影を見学。「演者の皆さんも、原作を大切に演じてくれている事が伝わってきたので、出来上がりがとても楽しみです」と喜びのコメントを残している。
映画『コープスパーティー』は、8月1日よりスネ・リーブル池袋ほか全国順次公開。