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FUJIWARA・藤本がイベント内で相方の原西と“ラッスンゴレライ”を披露することになった。乗り気でない原西とノリノリの藤本。温度差のある2人による“5時間8分ピストル”が魅せた“ラッスンゴレライ”の出来は、完コピで話題のオリエンタルラジオを超えられたのか?
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7日、新宿・吉本興業(株)東京本社にて『よしもとUNOアタック最強王決定戦』が開催され、芸人3組・FUJIWARA(原西孝幸、藤本敏史)、パンサー(菅良太郎、向井慧、尾形貴弘)、マテンロウ(アントニー、大野大介)が出場した。2年連続UNOのPRキャラクターを務めたマテル・ゲーム大使のパンサーから、その座を狙い王者になるべく芸人同士の熱い戦いが笑い満載で繰り広げられた。
特別ルールで開催された今回の『よしもとUNOアタック最強王決定戦』。芸人・芸能人の過去に話したことのない秘密を暴露する“暴露カード”や他の出演者をディスる(けなす)“ディスカード”の導入で思わぬ展開になる。
パンサー・菅は「ひげオネエ」「ひげガール」「ひげ女子」と全員にディスられたり、向井から「新宿2丁目に頻繁に通う話からどっちも(男性も女性も)いけるかもしれない。バイ(セクシャル)かもしれないと言っている」ことを暴露され、皆を驚かせる場面も。
また「相方とラッスンゴレライを全力で」というカードをひいた藤本は「まじでー。プライド許さんわ、俺、こんなん。しかもめちゃめちゃ流行っているやつー。なんで先輩と思ってるねん、ホンマにー」とブツブツ言いながらもやる気満々。それに対し原西は「俺、知らんし。やりたくないわー。何をどうすんの? どっちがどっちやるの?」と嫌々ながらも無理やり披露するはめに。原西が“はまやねん”、藤本が“田中シングル”を真似て「5時間8分ピストル」となるが、全く分からない原西は大事な「お願いします」を言えずにやり直すことになる。原西の頑張りでなんとか進むものの、藤本のアレンジしすぎで大ブーイングとなり、何度やり直しても本家8.6秒バズーカ―のネタ「ラッスンゴレライ」から程遠い出来となった。
囲み取材でも報道陣ではなく出演者のアントニーやパンサーから突っ込まれた藤本。「5時間8分ピストルはオリジナル」と言った矢先に「まるまるパクるのはちょっとね」と墓穴をほり、「先輩としてこれだけアレンジ力があるんだぞ! こっちのが面白いぞ、俺のラッスンゴレライ面白いぞ!ってアピールしたかった」と本音が漏れた。また先日、妻の木下優樹菜が動画をアップしたことについて質問が及ぶと「あれは俺がレクチャーしているところ。監督として見ていたけど、友達があまりにも下手くそだから一人でやるから見とけよと」「どこでもやります。本人めちゃくちゃ忙しいから“ラッスンゴレライ”を完璧にやりたかったら俺かオリラジに言ってください」と意気込んだ。
さて、藤本のアレンジした“ラッスンゴレライ”はどれだけ話題になるだろうか? 本家ハチロク、本家の完コピで話題となったオリラジに追いつける日がくるのだろうか? “ラッスンゴレライ”の勢いはまだまだ続きそうである。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)