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アメリカ現地時間2月15日に放映された、米CBSの大ヒットシリーズ『CSI:科学捜査班』シーズン15の最終話。放映開始の2000年よりニック・ストークス捜査官を演じてきたジョージ・イーズがこのエピソードをもって降板したが、本番組の脚本家で製作総指揮のドン・マッギルは、長年の人気キャラの最後に相応しい、感動的なエピソードを用意したと語っている。
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(以下、シーズン15のネタばれを含みますので、ご注意ください)
米TV Guideによると、マッギルは、「本エピソードは、2本立てでストーリーを展開しなければならなかったんだ。一つは、シーズンフィナーレに向け、これまで視聴者を惹きつけてきたギグハーバー事件の刺激的な結末。そしてもう一つは、ニックというキャラクターに敬意を払った、最後の出演に相応しいストーリーだ。ファンのみんながこの結末に満足してくれるといいけど」と語り、そのため最終話が2時間のスペシャル番組になったことを明かした。
さらに、「ニックは、ラッセル(テッド・ランソン)のチームが捜査に集中するなか、自身のCSIラボをサンディエゴで運営しないか、というオファーを受けるんだ。ニックは決断できず苦しみ、最終的には仲間に相談することになる。番組開始当初、若き捜査官だったニックは、グリッソム(ウィリアム・ピーターセン)の指導を受け、仕事への姿勢を学んだ、まさに番組とともに成長してきたキャラクターだ。ファンにとっても、カメラの背後にいる我々にとっても愛すべきキャラだからこそ、ハッピーエンドを用意したかったんだ。ニックは番組を去るが、いつでも扉は開けておくよ。(番組の舞台である)ラスベガスとサンディエゴはさほど遠くないだろう? 『CSI:サンディエゴ』がないとも限らないよ」と、新たなスピンオフを期待してしまいそうなジョークも!?
また、CBSは今のところシーズン16の更新を発表していないが、本エピソードはなんとクリフハンガーで終了したのだとか。
マッギルは、「シーズンフィナーレをクリフハンガーで終わることに、CBS側からは非常に深い理解を得られたんだ。もちろん来年以降の製作は、まだ話し合いが必要なのは承知だったけど、あのエンディングが製作側にとって、一番自然な結末だった」と、来年への更新を期待したいと話した。…
今年1月からは、新スピンオフ『CSI:Cyber』も始まり、かつての人気や勢いもやや失いつつはあるが、本家『CSI:科学捜査班』には、まだまだ頑張ってほしい!(海外ドラマNAVI)
Photo:長い間お疲れ様でした! ジョージ・イーズ
(C)Izumi Hasegawa/www.HollywoodNewsWire.net
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