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3月19日に放送された『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ系)で、Kis-My-Ft2(以下、キスマイ)のメンバー・玉森裕太の走り方が酷いと話題になっている。
注目を集めているのは、新企画「キスブサ能力ランキング」で、“彼女に贈るカッコいい100m”というテーマのもと、恋人の前で本気の100m走に挑戦するというもの。格好良く走り抜けるメンバーの姿が映し出されるのかと思いきや、普段は“カッコイイ方の3人組”と称される、玉森の“汚点”が番組内で発覚することになってしまった。
キスマイの中ではトップの人気を誇る玉森。最近では俳優としてドラマにひっぱりだこだが、実際は先輩・SMAPのバーターとしての出演がほとんど。メンバー内ではドラマ出演が多いものの、俳優として目立った話はあまり聞かない。そんな“中途半端な状態”が続いている玉森は、今回の放送では終始浮かない表情を見せていた。
普段は喜怒哀楽が分かりにくいタイプと言われているが、自分のダサい力走姿が流れた後には、手を口に添えながら「これは見られたくなかった」と思わず吐露。番組終盤では、「走りのフォームが汚いと言われたことがトラウマ」「ドラマ撮影でも走るシーンでNGを連発する」などと、額に汗しながら語る姿に動揺がみられていた。
世間の反応とファンとのギャップ
必死に走る玉森の残念すぎる姿が放送されるや、
「玉森走り方キモイ嫌~。遅いし。笑」
「録っとったキスブサ見たけど玉森の走り方しか頭に残ってない!ダサすぎてwww」
「玉森足遅すぎ 走り方変すぎ 残念なギャップや」
「玉森の走り方おかしい…」
などと、一般の視聴者からは小馬鹿にするような声が多数あがっていた。しかし、俺足族(キスマイのファンの総称)の反応は、全く違うものだった。
「ダサいところも愛おしい」
「きっと神様は、完璧すぎるのはダメだから運動神経を奪っていったのかもね」
「たとえどんな走り方だとしてたまちゃんのこと大好きだよ!」
「ビリでもキュンキュンしたよ」
「玉ちゃんの走り方期待どおり。誰かこの可愛さ共感してよ」
など、その走り方もまた玉森の魅力とするコメントが殺到。世間の反応との大きすぎる捉え方の違いが浮き彫りになっている。
個性豊かなメンバーが揃うがゆえ、北山宏光が4月から滝沢秀明の舞台に出演するなど、最近では個々での活動も増えつつあるキスマイ。いまのところ安泰と思われている玉森ではあるが、今後“カッコイイだけ”といった称号で活躍の場が狭まらないことを願いたい。
(文/田中ふさ子)