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スピッツの新曲が、テレビ東京系で4月10日(金)からスタートするドラマ「不便な便利屋」のエンディングテーマに決定した。
【その他の画像】スピッツ
3月21日(土)より映画『スピッツ 横浜サンセット2013 –劇場版-』が全国順次公開されるスピッツ。今回ドラマのために書き下ろした新曲のタイトルは「雪風」。 ドラマ「不便な便利屋」は、極寒・北海道の名も無き田舎町で“便利屋”を営む3人の男たちのコメディドラマ。 「雪風」は作詞作曲を担当した草野マサムネが「(自分が雪に縁のない)九州出身なので妄想力をフル稼働させた」と語る通り、雪の街を舞台にしたドラマのために書き下ろした新曲だ。
今回、エンディングテーマ曲を決めるに当たり、「彼ら以外考えられない」と鈴井監督自らスピッツサイドへオファーをしたことから実現。完成した音源を聴いて「心が震えた」(鈴井監督)という。
以下は主演の岡田将生、脚本&監督の鈴井貴之、スピッツの草野マサムネのコメント。
■岡田将生
「何度スピッツさんの曲を聞いて助けられたかわかりません。
いつも暖かく僕の心を包み込んでくれました。
そんなスピッツさんがエンディングテーマになったと聞いた時は、身が引き締まりました。
本当に素敵な曲です。
このドラマも暖かく包み込んでくれてます。
本当にこのドラマには奇跡が起きすぎてます!」
■鈴井貴之
「去年の秋、久々にスピッツのライブをZepp Sapporoで拝見した。
自身のブログにも書かせてもらったがその時「僕はスピッツが一番好きだ」と思った。 メロディも歌詞も、4人が奏でる世界も、マサムネ君の声も、すべてが好きだと感じた。それはもう20年以上も前に感じたものと同じだった。 そして今回ドラマのエンディングテーマにはスピッツ以外考えられなかった。 恐れ多いとは思ったがダメもとで事務所へ自らメールを出した。 事が決まった時には思わず小躍りしてしまった。さらにこの「雪風」を初めて聴いた時、
心が震えた。本当に震えた。
ドラマの最後を飾ってくれる最高の楽曲だと思う。
感謝の一言に尽きる。ドラマに合わせて曲をお願いしたが、今はこの曲にふさわしいドラマを仕上げなければと思っている」
■草野マサムネ
「鈴井さんが手掛けるドラマ、自分たちが絡んでなくても絶対見てましたよ!ホントに光栄です。 登場人物が皆魅力的だから、仲間に入れてもらったみたいな気分で勝手に盛り上がってます。…