[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
人気バンド・スピッツが、鈴井貴之監督・脚本、岡田将生が主演を務めるテレビ東京系ドラマ『不便な便利屋』(4月10日スタート、毎週金曜 深0:12)のエンディングテーマを担当することが13日、わかった。ドラマのために、新曲「雪風」(ゆきかぜ)を書き下ろした。
OPテーマはストレイテナーが担当
同ドラマは、極寒・北海道の名もなき田舎町で“便利屋”を営む3人の男たちのコメディードラマ。北海道発の演劇ユニット・TEAM NACSの森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真の5人全員が出演することでも話題を呼んでいる。
作詞作曲を担当したボーカルの草野マサムネは「(雪に縁のない)九州(福岡)育ちの男が妄想力フル稼働させて作りました。初(?)の記念すべき雪ソングです」と説明。「鈴井さんが手がけるドラマ、自分たちが絡んでなくても絶対見てましたよ! ホントに光栄です。登場人物が皆、魅力的だから、仲間に入れてもらったみたいな気分で勝手に盛り上がってます」と楽曲提供を喜んだ。
鈴井監督は昨秋、久々にスピッツのライブを北海道のZepp Sapporoで観たあとに「僕はスピッツが一番好きだ」と実感。自らメールでエンディングテーマを打診したという。「事が決まった時には思わず小躍りしてしまった。さらにこの『雪風』を初めて聴いたとき、心が震えた。本当に震えた。ドラマの最後を飾ってくれる最高の楽曲だと思う」と大感激。「ドラマに合わせて曲をお願いしたが、今はこの曲にふさわしいドラマを仕上げなければと」と気を引き締めた。
主演の岡田は、自身が大ファンのステレイテナーのオープニングテーマに続き、スピッツのエンディングテーマも決まり、「本当に素敵な曲です」「本当にこのドラマには奇跡が起きすぎてます!」と興奮していた。