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チームしゃちほこが3月21日・22日に中国・大連にて行われた「第2回大連ジャパンブランド」に出演、特設ステージにてフリーライブ形式で1日2公演、合計4公演のパフォーマンスを行った。
初日は盛り上がりすぎて2公演目が急きょ警備上の安全面により中止となったが、合計3000人のファンの前で初めてとなる海外でのパフォーマンスを行った。
今回出演した「ジャパンブラン」』は中国の消費者に日本の商品や文化をもっと知ってもらう事を目的として、2012年2月広東にて初開催以降、中国副省級都市にて開催している民間主導のイベントで、過去には広東・青島・成都・大連にて行われており、大連をはじめ中国各地で事業展開する日系企業や自治体などが数多く集まるイベントとなっている。
チームしゃちほこはイベント前日に大連にある日本領事館「在瀋陽日本国総領事館在大連領事事務所」に表敬訪問を行い、そこで秋本帆華は「アイドルっていう日本の文化を中国の人にも伝えて楽しんでもらいたい!個人的には小龍包を食べたいです」と抱負を述べた。
初日となる21日1回目のステージは、アゲ曲のオンパレード!一緒に踊れて盛り上がるしゃちほこらしさを惜しみなく発揮。『アイドンケア』から始まり『ピザです!』など一度聴けば覚えてしまう楽曲とフリで一気に観客を巻込み、開始早々、会場は大盛り上がり。
序盤こそ控えめにライブを見守っていた現地の観客も次第に笑顔を見せ、2F、3Fのスペースまで観客が埋め尽くす結果に。中国語でのメンバーの自己紹介や、秋本帆華がアドリブで曲間に「ニーハオ!」と中国の観客へのメッセージを込めるなど、積極的に観客を盛り上げるエッセンスを投入し、観客との距離をあっという間に縮め、これぞしゃちほこというメンバー全員が息の合ったパフォーマンスを披露。
彼女たちの勇姿を見ようと、日本から駆けつけた大勢のファン(約200名)も、初の海外ライブへの祝福モードでヒートアップ!終盤の『トリプルセブン』ではメンバーに合わせて一斉に座るなど、会場が一体となり初の海外ライブとは思えない予想以上の盛り上がりを見せた。初日2回目のライブは警備上の安全の配慮により、中止と発表されたが、咲良菜緒は「皆(ファンもスタッフも)、きっと落ちこんでいると思うから、私達はポジティブに笑顔でいこう!」と翌日の公演に向け、メンバー全員と気持ちを切り替えた。
2日目は安藤ゆずが学業のため帰国。…