【モデルプレス】モデルで女優のトリンドル玲奈、元AKB48で女優の篠田麻里子、女優の真野恵里菜が、トリプルヒロインを務める映画「リアル鬼ごっこ」の追加キャストが発表された。
　
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　今回明らかになったのは、総勢34名の女子。NHK連続テレビ小説「純と愛」（2012）、映画「るろうに剣心　京都大火編／伝説の最期編」の高橋メアリージュン、「新宿スワン」（5月30日公開）に引き続き、園子温作品4作品連続出演を果たす桜井ユキ、グラビア・バラエティ番組・ドラマと幅広く活躍する磯山さやか、NHK連続テレビ小説「花子とアン」の冨手麻妙、独特のキャラクターでバラエティー番組で活躍する「TOKYO TRIBE」のサイボーグかおりをはじめとした、個性がぶつかり華やぐ面々となった。
　
　彼女たちの役柄は明らかにされておらず、「全国のJK（女子高生）が狙われる」新しい園監督の「リアル鬼ごっこ」の中で、血まみれJKを演じるのは誰なのか？期待が高まる。
　
　◆本人コメント到着
　
　高橋は「私は1日限りの撮影で既に出来上がってる現場に飛び込むのにドキドキしました。園さんの現場、園さんの本番の時のかけ声など特に緊張感があって奮い立たせられました。とにかく思いっきり飛び込むしかないと思い、やらせて頂きました。園さんはドライの時もリハの時も特にこうしてという事もおっしゃらなかったので、それが逆に役者として試されるプレッシャーになったので良い緊張感でお芝居する事ができ楽しかったです」と撮影時を振り返った。
　
　桜井は「園監督の、脚本にとどまらない世界観に、ただただ魅力される日々でした。 いかにこのストーリーの中で自分の役目を果たし、リアルに生きれるかを想い、臨ませて頂きました。 女性のみですが、とてもエネルギー溢れる作品だと思っています」と自信をのぞかせ、サイボーグかおりは「園子温監督が本当に好きで、ずっとまた会いたいなっていつも思っていて。今回の作品でまた一緒に仕事が出来たことが幸せです。園現場は根元がまっすぐで正直な人が多くて、楽しいです。生きます」と園監督作品への出演を喜んだ。
　
　原作は2001年“全国の佐藤さん”が鬼に殺されるという、斬新かつインパクトの強い設定で中高生を中心にブームを巻き起こし、発行部数200万部を突破するベストセラーとなった同名小説。…