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ドラえもんの手形が22日、東京・日比谷シャンテ 合歓(ねむ)の広場に設置された。今年で35周年となった映画『ドラえもん』の功績を称え決定したもので、同広場に初めてキャラクターの手形が加わった。ドラえもんは「とってもうれしい。スターの仲間入りだよ。ありがとう!」と大喜びだ。
声優交代から10年…新たに確立した新世代の『ドラえもん』
合歓の広場は1987年10月に日比谷シャンテのオープンを機に作られ、当時「有楽座」や「日比谷映画劇場」があったことから日本の“映画街”として、米ハリウッドのチャイニーズシアターのスターたちの手形を設置することとに。現在は三船敏郎、勝新太郎、菅原文太、美空ひばり、ジャッキー・チェン、トム・クルーズら国内外の名俳優たちの手形が見ることができ、ドラえもんは76人目の手形設置となった。
スターたちは片手の手形だが、ドラえもんは両手と顔があり、出席した藤子・F・不二雄プロの伊藤善章氏(65)は「漫画にちょこっと親指が出てくるので、親指も加えました。ドラえもんの瞳の中には藤子・F・不二雄先生の横顔を隠してあります」と粋な演出も明かした。
シルベスター・スタローンの横にドラえもんの手形をはめた声優・水田わさびは、「きょう改めてドラえもんはすごいなと思った」と感激。ドラえもん大好きというお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄(39)もお祝いに駆けつけ、「どの世代にも愛されているドラえもんの手形がここに加わるのは当然のこと」と興奮ぎみだった。そのほか、東宝の市川南取締役(48)も出席した。