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2次元と3次元を融合した“2.5次元ミュージカル”の専用劇場「AiiA 2.5 Theater Tokyo」の発表会が、20日に行われ、第一弾公演となる『ライブ・スペクタクル NARUTO‐ナルト‐』のキャスト陣が登壇。日本2.5次元ミュージカル協会の代表理事を務める松田誠氏や、若手俳優の松岡広大、須賀健太らがスタートに向けての意気込みを語った。
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発表会の翌日、21日にいよいよこけら落としを迎える同劇場。日本の主軸産業となりつつある漫画やアニメ、ゲームなど“2次元”の作品を元に、様々なステージを今後も展開していく。また、劇場には多言語対応で字幕の流れるメガネも常備。日本の作品が国境を超えて愛される背景を受けて、外国人観光客に向けた配慮もされている。
松田氏は同劇場を「世界初の“2.5次元ミュージカル”の発信基地」と表現しながら、「若者の街である渋谷が日本の中心地となり、やがては日本自体がジャンルの中心地として知られるように成長させていきたい」と今後を見据えた抱負を語っていた。
発表会では『NARUTO』のキャスト陣による殺陣シーンも公開。終了後のフォトセッションに登壇した主人公・ナルト役の松岡は「世界中で愛される作品へ出演する不安もありましたが、国境を超えて戦えるようなパフォーマンスをみせていきたいです」と熱く語る。
また、ビジュアル解禁と共にネットでも再現度の高さが注目されていた我愛羅役の須賀だが、「大好きな作品へ関われたという誇りを胸に熱量を観客のみなさんに届けていきたい」とステージにかける思いを話す。
『ライブ・スペクタクル NARUTO‐ナルト‐』は、21日の同劇場を皮切りに全国各地で上演。シンガポールなどのアジア諸国での上演も決定している。