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3月5日午後、ハリウッドの人気俳優ハリソン・フォードが自身の操縦する小型機事故で負傷したとEONLINEら各メディアが報じている。事後があったのはロサンゼルスのサンタモニカ空港付近似あるペンマーゴルフ場。ロサンゼルス消防署のスポークスマンによると、負傷者は事故後速やかに病院に搬送され、予断を許さない状況であると発表している。一方で、サンタモニカ消防署によれば、負傷者は意識があり、頭部の裂傷や脚の骨折の可能性はありながらも生命の危険はないように見受けられたという。
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ロサンゼルス消防署のスポークスマンは当初、負傷したパイロットがフォードであることを明言していなかったが、情報筋がそれを認めており、KNBCやTMZなどのメディアもそれがフォードであると報じている。またソーシャルメディア上でも事故を目撃した投稿があがっている。
今後ロサンゼルス消防署とサンタモニカ消防署は、国家運輸安全委員会との協力のもと原因究明に向けて調査を進める。
現在72歳のフォードはヘリコプターと飛行機の個人用飛行ライセンスを長年に渡り保有しており、彼の飛行機は不使用時にはサンタモニカ空港で保管されていると言われていた。
昨年秋、イギリスで行なわれていた映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の撮影中に、フォードは現地のスロスフィア飛行クラブに入会。同クラブのチーフインストラクターであるボブ・プーラーは「ここでは会員限定で飛行機の貸し出しを行なっており、フォード氏は昨年末分までの会員費を支払っていました。彼は、飛行機は全部で11機所有していたと思います」と話した。
なお『スター・ウォーズ』で共演したチューバッカ役のピーター・メイヒューはこの件に関して、ツイッターで「あの歪んだ笑顔に似合う様な新しい傷跡を付けて、ハリソンが早く帰ってくる事を祈っている」とユーモアを交えたエールを送っている。