東京の表参道沿いに建つ「ルイ・ヴィトン 表参道店」が1階と地下1階をリニューアルし、3月13日にオープンした。明るく開放的な空間に生まれ変わっている。

　
　
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　　表参道店のオープンは2002年。トランクを重ねたようなイメージで、けやき並木と調和する建築デザインは、建築家の青木淳が手がけた。店内はスキップフロアとなっており、地下1階から6階までフルラインを展開。2011年には、7階にアートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン東京」が開設された。

　　ルイ・ ヴィトン ジャパンは、これまでも同店を段階的に改装してきたが、今回はグランドフロアのリニューアルを実施。1階は、これまで両側に設置されていたカウンターを排除し、広々とした空間に生まれ変わった。フロアは奥の半地下につながっていることから奥行きを感じさせ、開放的な空間で商品が手に取りやすくなっている。ルイ・ ヴィトン マリティエ社のアーキテクチャー・デパートメントによる最新インテリアが施され、ウィメンズのレザーグッズを中心にアクセサリーやテキスタイル、プレタポルテなど幅広いウィメンズアイテムがディスプレイされる。

　　リニューアルに合わせて、ウィメンズシティバッグの春の新色と、モノグラムにペイントが特徴的なバッグシリーズを先行販売している。

　■ルイ・ヴィトン 表参道店　住所：東京都渋谷区神宮前5-7-5　営業時間：11:00～20:00　不定休　問い合わせ先：0120-00-1854