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デヴィッド・フィンチャー監督の大ヒット作『ゴーン・ガール』で本年度アカデミー賞「主演女優賞」にノミネートされ、一躍時の人となったロザムンド・パイクが、『ワールズ・エンド/酔っぱらいが世界を救う』『ミッション:インポッシブル』シリーズの個性派サイモン・ペッグと共演する『しあわせはどこにある』。この度、6月13日(土)より日本公開されることが決まった。
精神科医のヘクター(サイモン・ペッグ)は、美人でしっかり者のクララ(ロザムンド・パイク)と一緒に、ロンドンで何一つ不自由のない生活を送っていた。だが、毎日、患者たちの不幸話を聞き続けていくうちに、自分自身の人生も価値のないもののように思えてきてしまう。
「幸せって、なんだろう…?」ある日、ヘクターはその答えを求めて旅に出ることを決意。イギリスを旅立ち、中国からチベット、アフリカ、そしてアメリカへ。行く先々でとんでもないハプニングに巻き込まれながらも、彼は各地で出会った“幸せのヒント”を手帳に記していく…。
原作は、迷える大人たちのための物語をフランス人精神科医が執筆し、日本でも翻訳されベストセラーとなった「幸福はどこにあるー精神科医ヘクトールの旅」(NHK出版刊)。満たされた生活を送っているはずなのに、なぜか物足りない。ふとしたことから、そんなふうに人生に「幸せ」を感じられなくなってしまった精神科医を、エドガー・ライト監督作品の常連と知られるサイモン・ペッグがまたもや妙演。
さらに、しっかり者の恋人クララには、『ワールズ・エンド/酔っぱらいが世界を救う』でもペッグと共演し、『ゴーン・ガール』で世界的にも注目を集めたロザムンド・パイク。ほかにも『人生はビギナーズ』でアカデミー賞「助演男優賞」を最高齢にて受賞した名優クリストファー・プラマーや、『レオン』のジャン・レノ、『リトル・ミス・サンシャイン』のトニ・コレット、『ドラゴン・タトゥーの女』のステラン・スカルスガルドなど、豪華な俳優陣が脇を固め、見事なアンサンブルを見せている。
監督・脚本を手がけるのは『マイ・フレンド・メモリー』『Shall We Dance?』など、人情味あふれるヒューマンドラマに定評のある英国人監督、ピーター・チェルソム。本作でもあらゆる世代の感情を揺さぶるその手腕は健在で、ユーモアと感動がたっぷり。
果たして、波瀾万丈な旅の終わりに、ヘクターは本当の幸せを知ることができるのか!? 彼の幸せ探しの旅を楽しみにしていて。
『しあわせはどこにある』は6月13日(土)よりシネマライズ、新宿シネマカリテ、品川プリンスシネマほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)