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冬を越え、ようやく暖かさが出てきた今日この頃。こんなときは、新しい春物の服を買って、身も心も春を感じたいところだ。唐突だが、みなさん、洋服を買ったときに付いてくるタグは見ているだろうか。その洋服自体のものだけの場合もあれば、たくさん素材のものも付いてくる場合もあるのは、誰しも経験でご存じだろう。
【写真】厳しい基準に合格した製品のみ つけられるロゴマーク
そのなかで気になったのが、「COTTON USA」というマーク。洋服のタグでよく見かけるあのロゴだ。さわやかなブルーで、白地に 綿花の絵が描かれているのだが、これは一体何?もちろん文字からすると、アメリカの綿ということなのだろうが……。
ORICON STYLEではさっそく「COTTON USA」について調べてみた。やはりこれはアメリカの綿にかかわるマーク。アメリカは世界最大の綿花輸出国であり、コットン栽培は天候に左右されやすいというなか、近代農法とバイオテクノロジー、良好な気候や肥沃な土地、ピュアな雪解け水という、すばらしい環境でアメリカの綿は育てられるので、品質が良く、安定供給されているのだそうだ。しかも、ちゃんと地球環境に配慮して育てられているというからすばらしい。
なかでも同マークは、上質なアメリカの綿を使い、厳しい基準に合格した綿製品にのみつけられるとのこと。まさに、質も良く、安心して使えるという証明なのだ。
現況を聞くために、同マークを管理する一般財団法人「日本綿業振興会」の事務局長 福枡浩さんにも直接、お話をうかがうと、EDWINやグンゼ、エディー・バウアーなど多くの有名メーカーが「COTTON USA」の綿を利用した商品を製作し、販売しているという。
「アメリカ綿は量・質ともに安定供給が可能なので、日本においても『COTTON USAマーク』を登録した商品が増加しています。今後、ますます手に取る機会が増えていくでしょう。」」ということで、やはり、日本国内においても「COTTON USA」の支持が高まっているようだ。
同団体では若年層を中心にさらに認知度を高めるためさまざまな取り組みもなされている。3月20日からは、「#LOVE MY COTTON PHOTO CAMPAIGN」がスタート。同キャンペーンは、5月10日の「コットンの日」までに、SNS公式アカウント(Twitter:@cottonusa_japan・Instagram: cottonusa_japan)をフォローし、自分で撮影したお気に入りのコットン製品の画像を「#LOVEMYCOTTON」のハッシュタグとともにTwitterまたはInstagramで投稿するというものだ。