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ヒットした朝ドラ『あまちゃん』(NHK)や、続編も制作された主演ドラマ『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)、最近では舞台『いやおうなしに』など、相変わらず幅広い活躍ぶりをみせる小泉今日子(49)。“芸能界のドン”ことバーニングプロダクションの周防郁雄社長の秘蔵っ子としてデビュー以来、変わらぬ寵愛を受けていることでも知られているが、話題作りのゴリ押しが先行するでもなく、確かな人気と実力があるからこそファンの支持も厚い。
1982年のデビュー以来、ずっと芸能界の第一線を突っ走ってきた彼女。もちろん恋愛遍歴もかなり華やかで、アイドル時代は当時チェッカーズのヴォーカルとして人気絶頂だった藤井フミヤ(52)、そしてその弟の尚之(50)とも交際が噂された(尚之とは同棲説もあった)。95年に俳優の永瀬正敏(48)と結婚したが9年間の結婚生活を経て2004年に離婚。06年には二十歳の年齢差があるKAT-TUNの亀梨和也(29)との熱愛が発覚し、この交際に世間は「さすがはキョンキョン!」と妙に納得したものだった。
だが、タレントのオープンな恋愛を良しとしないジャニーズ事務所に交際を阻まれ、08年に破局した様子の2人。その後、11年にはロンブー田村淳(41)と手をつないでバーから出て来たところを週刊誌にキャッチされたりもしたのだが、「水面下で亀梨と続いているのでは」とのウワサが根強く、ツーショットの目撃証言もネット上では絶えなかった。
しかし、小泉と亀梨の復活説は、完全否定されることとなった。3月12日発売の「週刊文春」(文藝春秋)、および3月13日発売の「フライデー」(講談社)が、立て続けに小泉の新恋人をスクープ掲載したのである。
両誌によると、現在小泉には自宅マンションでお泊り愛を楽しむ新たな恋人がいるという。そのお相手とは大河ドラマ『平清盛』(NHK)や映画『南極料理人』など数多くのドラマや映画、舞台に出演している実力派俳優の豊原功補(49)だ。豊原と小泉は、03年に放送されたドラマ『センセイの鞄』(WOWOW)などで共演経験がある。
「フライデー」によれば、仕事を終えた小泉がひとりバーへ入って行き、そこで待っていた豊原と合流。数時間を過ごした後、周囲を警戒するようにそれぞれ単独で店を出て、小泉のマンションへと入って行ったのだという。豊原はすでに合鍵を受け取っている様子。この日以外にも豊原が小泉宅を訪れる様子が何度も目撃されているのだという。
この日の夜にバーで2人がかわしたとされる会話も掲載されている。それは「ご飯炊かなきゃだね」「当然だろう」「硬めがいいんでしたっけ? 柔らかめがいいんでしたっけ?」というものだったらしいのだが、この内容からすると共に夜を過ごすことを前提に翌朝の食事についての会話をしていると見える。ただ、好みの飯の硬さを確認するということは、2人の交際期間はまだそう長くはないのであろう。まぁもちろん「俺は硬めが好きだって、何回言ったらわかるんだよぉ」「うん、知っててわざと訊いたんだって」なんていちゃいちゃ会話に持ちこみたいから“敢えて”、という場合もあるだろうが……。普通彼氏のご飯の好みの硬さは2、3度炊けば覚えるのではないだろうか。
小泉が過去に恋愛してきたのはいずれも小柄な体躯の男性が多く、11年1月3日放送の『旅嬢ヂカラ』(テレビ東京系)にYOU、マツコ・デラックスと共に出演した際にも、自ら「私の歴代の彼氏は、細くて小さい男」と豪語していた。だが豊原は179cmの長身でがっしりした体型。これまで「さんざん恋愛やってきた」という彼女だが、年齢を重ねて好みのタイプも変わったのか、あるいは許容範囲が広がったのだろうか。
ひとつ気になるのは小泉今日子の熱愛というビッグなネタのわりには、どこも後追いをしない点だ。これは、豊原が既婚者だからなのでは……という憶測がネット上で飛び交っている。豊原はかつて、一般女性との結婚報道が出たものの、もともとプライベートについて語ることが極端に少なく、家庭については謎に包まれている。08年3月に『笑っていいとも』(フジテレビ系)に出演した際に息子の話を披露したが、現在では離婚に至ったのか、それとも妻子とは別居中なのか。
少なくとも、今の小泉にとって豊原が重要な存在であることは間違いない。今年2月、バーニングの庇護下において個人事務所「明後日」を立ち上げた彼女だが、その所在地は豊原の個人事務所と同じであるからだ。公私共に良きパートナーなのか、それとも仕事上の付き合いが先行しているのか……アイドル時代とは違ってあけすけな恋愛トークを繰り広げる今の小泉ならば、そのうちメディアでこの交際についても語ってくれるだろうか。 多くのアラフィフ女性の希望の星・キョンキョンの動向からまたしばらく目が離せそうにない。
(エリザベス松本)