
映画『シックス・センス』などで注目を浴びた元子役ハーレイ・ジョエル・オスメントが、自身のドアップ写真をインスタグラムで披露。蛍光色に光る歯を見せる笑顔が、反響を呼んでいる。
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子役時代の愛くるしい姿は何処へやら、最近ではオーバーサイズの体系にヒゲをはやし、26歳にしてすっかり貫禄がついてしまったハーレイ。たびたびその姿をパパラッチされるも、本人は全く気にしていない様子に好感すら持てる。
そんなハーレイだが、薄暗い部屋で撮影された今回の写真では以前より少しスマートになった様子。相変わらずのタレ目スマイルにファンからは「かわいいぃぃ」「ハッピーになる写真ね」「完璧!」と絶賛の声が寄せられている。3年ぶりに復活するNHK『ブラタモリ』の取材会が19日に行われ、出演者のタモリと桑子真帆アナウンサーが登壇した。第一声、タモリは「ご存知の通り、昨年から勤務体制が大きく変わりまして。春からは本格的に地方ロケを行います。ほかは、根本的には変わっておりません」と説明した。
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新シリーズから新たに登板となった桑子アナが「鉄道好きで、青春18きっぷで北海道を回ったことがあります。いろいろわからない点もありますが、宜しくお願いします」と挨拶したところ、タモリは「私も老人パスでいろいろまわっております」と笑いを誘った。
タモリは桑子アナに「高低差を見逃すな」「上を向くな、下を向け!」「スタッフに頼るべからず」という『ブラタモリ ロケの心得3か条』を伝授。タモリは「アナウンサーであることを忘れてほしい。特にNHKのアナウンサーは自分で流れを作るんだという意識が強すぎます。一緒に行っている友達という気分でいただけると幸いです」と指摘したが、桑子アナは「タモリさんがお友達だなんて、そんな…」と恐縮。
報道陣から「今回、特に行ってみたいところはどこか?」という質問が挙がると、「特に地形に興味があるので、扇状地とか地層が現れているところ。特に断層が大好きで、断層が露呈しているところを見ると胸騒ぎがするんです。そういうところに行けるといいなと思っています」と回答するタモリ。
また、「日本は地形的に見るとこんなに面白いところはないんです。大体プレートが4枚もひしめき合ってますからね。私は、旅は地形だけでいいと思っています」と独自の視点で旅について語った。
本番組は、街歩きの達人・タモリが“ブラブラ”と歩きながら、知られざる街の歴史や人々の暮らしの謎に迫る紀行・バラエティ番組。2012年にレギュラー第3シリーズが惜しまれつつ終了して以来、3年ぶりの復活になる。タモリは、昨年3月まで帯番組を抱えていたため、不可能だった地方ロケも今シリーズからは敢行。新シリーズでは、テーマ曲も井上陽水が新しく書き下ろすという。
NHK『ブラタモリ』は、4月11日から毎週土曜日19時30分からスタート。