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お笑いコンビ・ピースの又吉直樹による小説「火花」の単行本が発売前に3万部重版され、初版15万部と合わせて18万部に達したことを出版元の文藝春秋が9日、発表した。
同社は「純文学小説が初版15万部を刷ることも異例ですが、(発売前に)事前重版を行うことはほとんど例のないことです」と説明した。
この作品は2人のお笑い芸人を中心に物語が進む。天才でありながら人間味にあふれる神谷と、神谷を慕う後輩の徳永は日頃から笑いの神髄について議論しているが、ある日、神谷が徳永に「俺の伝記を書け」と命令。そこからの2人が描かれている。
単行本の発売は11日。