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発売前に重版をおこない、さらに発売後もあまりの人気に4刷の重版が決定。早くも累計35万部に達した「ピース」又吉直樹氏の『火花』(文藝春秋)。週間ベストセラーでも1位(3月17日トーハン調べ)を獲得するなど、今小説家としてもっとも話題の人物ではないだろうか。そんな中、トークイベントが2015年4月11日(土)紀伊國屋書店新宿本店で行われることが決定した。
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「君の目に火花」と題したこのトークイベントでは、又吉氏と、プライベートでも親交があり句集『君に目があり見開かれ』(港の人)が話題の若手俳人佐藤文香氏の2人が、文学や読書の楽しみについて語り合う予定だ。
書き手として「いまもっとも注目の人」である2人の目に、日本語という言葉による表現の過去・現在・未来は、どのように映っているのだろうか。もちろん、ここでしか聞けない、それぞれの作品の舞台裏話も飛び出すことだろう。
トークイベント「君の目に火花」
日時:2015年4月11日(土) 13:00開演 / 12:30開場
会場:紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース
出演者:佐藤文香、又吉直樹(ピース)
定員:先着45名様
参加料:1,000円
参加方法:3月19日(木)午前10時より電話での予約受付
予約電話番号:03-3354-5702(10:00~21:00)
⇒紀伊國屋書店「君の目に火花」イベントページ
https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-Main-Store/20150313100000.html
佐藤文香(さとう・あやか)
1985年兵庫県生まれ。2006年、第2回芝不器男俳句新人賞対馬康子奨励賞受賞。09年、第1句集『海藻標本』により宗左近俳句大賞受賞(ふらんす堂)。共著に『セレクション俳人プラス 新撰21』(邑書林)。池田澄子に師事。
又吉直樹(またよし・なおき)
1980年大阪府生まれ。お笑いコンビ「ピース」として活躍中。著書に『カキフライが無いなら来なかった』『まさかジープで来るとは』(以上せきしろとの共著、幻冬舎)、『鈴虫炒飯』(田中象雨との共著、幻冬舎)『第2図書係補佐』(幻冬舎よしもと文庫)『東京百景』(ヨシモトブックス)。