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【モデルプレス】俳優の妻夫木聡が、地上80メートルの場所で行った撮影を振り返った。
【他の写真を見る】妻夫木聡、パリ・オペラ座からの絶景に感激「基調な体験」/カメラを片手にクールな表情を浮かべる妻夫木聡
19日、都内で開催されたミラーレスカメラの新CM発表会に出席。フランス・パリにある歌劇場「オペラ座」の屋上(地上80メートル)で行った新CMの撮影について、「オペラ座の中に入ることは役者としては困難だと思うのですが、飛び越えて屋上に行けるとは正直思っていなかったので。今回は貴重な体験をさせて頂きました」と振り返った。
また、高い場所については「あまり得意ではない」という妻夫木。しかし、「仕事になると忘れてしまうんです。撮影をしている最中は、寒さ、熱さもあまり感じなくて。待っているときが一番怖かったり、寒かったり、熱かったりするのですが」とストイックな役者魂をのぞかせた。
◆初めてのパリに感激
撮影では、オペラ座の屋上に昼前から夕方にかけて滞在し、変わりゆくパリの街並みを見ながら写真を撮ったといい「光ひとつ入ったり、ちょっとかげったりするだけで、パリってこれだけ色々な顔をしてくれるのだなと感じました」としみじみ。
「オペラ座の屋上から見た景色が、芸術として今までずっと生きてきたパリの街並みと、空という自然の対比というものがはっきり浮き出ていて…」とも語り、初めて訪れたパリにすっかり魅了された様子だった。(modelpress編集部)