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13日に最終回を迎える山口智充主演の連続ドラマ『保育探偵25時~花咲慎一郎は眠れない!!~』(テレビ東京系/19時58分~)の視聴率が、記録的惨敗を喫している。
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原作は、柴田よしきの推理小説『花咲慎一郎シリーズ』。過去に、高橋克典主演でドラマ化されたことがあるが、連ドラ化は初。山口は、保育園の園長でありながら私立探偵という“保育探偵”を演じ、シングルマザーの貧困問題や、母親の育児放棄、保育園不足による待機児童問題などの社会問題をテーマに、主人公の奮闘ぶりが描かれる。共演に黒谷友香、中村俊介、鹿賀丈史、白石美帆ら。
2013年10月に新設された同ドラマ枠では、これまでに船越英一郎主演『刑事吉永誠一』シリーズや、名取裕子主演『マルホの女~保険犯罪調査員~』などを放送。全話平均視聴率は6~7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)程度を保ち、昨年1月クールの北大路欣也主演『三匹のおっさん~正義の味方、見参!!~』は、全話平均10.2%と2ケタをマークした。
一方、『保育探偵25時』は、4.8%を記録した初回を除き、全て3%台。最終回を残した第8話までの平均視聴率は3.6%で、このままでは、歴史的な大コケとなる可能性があるという。
「ゴールデン帯で今世紀最低視聴率を記録した一昨年の川口春奈主演『夫のカノジョ』(TBS系)が全話平均3.8%でしたが、現時点で『保育探偵25時』はこれを下回っている。最終回には、ゲスト俳優として佐藤隆太が登場しますが、世間で話題になっている気配はなく、起死回生はなかなか難しいかも……」(テレビ誌記者)
これまで、数々の単発ドラマで主演を務めてきた山口だが、連ドラ主演は今回が初。テレビ東京側は当初、シリーズ化も見越していたというが、この数字では現実的ではないだろう。
果たして、このまま“ゴールデン史上最低”を更新してしまうのだろうか? 最終回に注目したい。