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音楽DVDコラム『音楽DVDで世界を見なきゃ』を担当しているhitoが、13日に代官山のライブハウス「晴れたら空に豆まいて」にてデビュー前のファーストライブを行った。秋にCDデビューを予定しているhito。このファン待望のライブの模様をレポートする。
初めて生で人前に現れたhito。噂通り、やはり可愛いです
ライブは何人かのアーティストが集うイベントだったが、hitoの登場順はなんとトリ。新人らしからぬ扱いに、主催者側の期待の大きさが感じられる。モデルとして様々なファッション誌で活動しているhitoが緑のワンピースに身を包みステージに現れると、周囲の女性客から「かわいい~」という声が次々に飛んだ。hitoはMCもなく1曲目の『甘い言葉たち』を笑顔で歌い始めた。全編、ほとんどMCらしいMCはないまま、笑顔を見せ次々と曲を披露し、小さなステージ上で飛び跳ねた。ちなみにこのイベントのタイトルは「ウタウ・オドル・ワラウ」。このタイトルをhitoのパフォーマンスが完全に体現していた。
自作曲を歌うhito。その姿だけでなく可愛い歌声に驚いた人が多かったようだ
ただ3曲目に披露されたバラード『イメージ』の演奏前だけ、「はじめまして、hitoです。私については今日会場で配られたフライヤーを見てください。次の曲は凄く思い入れのある曲です」とはにかみながら短くコメントした。
こちらがそのフライヤー。予定されているライブの日程に加え、コラムの紹介もしっかり
全5曲という短いデビューライブだったが、3ピース構成のバンドによるクオリティの高い演奏と、hitoの伸びやかな歌声は来場していた観客の心にまっすぐ届いたようだ。良い意味で、渋谷系的なポップミュージックを、きちんと2007年の音として構築していると感じた。
とにかく笑顔。ステージで歌う事が楽しくて仕方ないという表情だった
現役のモデルという事で、hitoの容姿にばかり目を奪われがちだが、全ての楽曲の作詞・作曲はhito自身が手がけている。そして容姿以上に、とても甘い彼女の歌声が最大の魅力なのだ。観客が去ったライブ会場でhitoは「本当に楽しませていただきました。演奏も歌もこれからどんどん良くなって行くと思います」と大きな瞳を輝かせながら語った。秋のデビューが本当に楽しみだ。
とにかく秋のデビューが待ち遠しいhito。9月末までに既に4本のライブが予定されている
ライブ情報撮影・沼田知久