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女優の杏が3月16日(月)、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた「にっぽんプレミアム」キャンペーン取材会に出席。改めて“歴女”ぶりを伺わせた。
BSプレミアムでは、「日本を改めて見直す」「新しい日本と出会う」をテーマに、平日午後7時台を中心とした定時番組や特集番組を「にっぽんプレミアム」としてキャンペーン展開する。各対象番組を通して、多角的な視点から新たな日本の魅力を伝えるもので、3月25日(水)には杏さんがナビゲーターを務める「にっぽんプレミアム プロローグ」(午後12:00)を放送する。
ナビゲーターとして訪れたい場所を聞かれた杏さんは「函館」と即答し、その理由として「歴史が好きで、新撰組の史跡で行けていない大きな一か所は函館」と新撰組・土方歳三が戦死したといわれる函館市に思いを馳せていた。また、古文書などにも興味があるそうで「今の日本人が読めなくなってしまっている字や手紙を再発掘して、いつか読めるようになりたい」と筋金入りの“歴女”ぶりを伺わせた。
また、日本の誇るべき姿を「技術面や芸術面で決して妥協せず、ある一定の合格ラインを超えてもなお追求して進化し続けるところ」といい「それは継承しなければなくなってしまうものなので、そういったバトンを受け継いで、未来へ向かって次の世代に渡していかなければならない」と日本文化継承のリレーを呼びかけた。
(text:cinemacafe.net)