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日本最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2015」が、今月20日のビジネスデーに続き、21日、いよいよ本格的に開幕!
最新のアニメから、魅力的なグッズ、コスプレからステージイベントまで、みんなが出会いを得られる場である、このイベントには朝から大勢の人が詰めかけた。
開場と共に、あちこちでみられたのが行列。「神田明神×ラブライブ」には、グッズを求めてラブライバーたちが押し寄せて、長い行列をつくっていた。
日本アニメ(ーター)見本市のブースでは、制作企業・スタジオカラーの机を再現した展示を行い、限定で絵コンテ用紙など実際に使用されているものを使ったスタジオカラーオリジナルアニメーターキットを限定配布。一日目に用意した分は、開場からわずか一時間半で終了したという。
『Free! Eternal Summer』とコラボした三菱東京UFJ-VISAデビットは、多くの女性たちが行列していたブース。このブースは開催前からコラボキャンペーンも告知。これは、VISAデビットを1円以上利用してブースを訪れれば限定ストラップをプレゼント、というものだったのだが、既存のユーザーだけでなくストラップを求めてVISAデビットに新規登録するユーザーもかなり増えたのだとか。
各ブースが競う無料頒布物の中で、今回特に目立っていたのはマンガ配信アプリ・comicoブースで配布されていた大判の紙袋。ブースそのものも作品紹介やキャラクターの展示に多くのスペースを割いていたが、シンプルかつデザイン性に優れた紙袋の効果か、会場のあちこちでcomicoの文字が目立っていた。
ブースの華やかさで群を抜いたのがアニプレックス。昨年も階段に各作品キャラのスタンドポップを飾った同社だが、今回はそこに多数の桜を配置して春爛漫を演出。イベント参加者の満足感を表象するかのようになっていたのである。
会場内のあちこちではゲストが参加して、トークや頒布も行われたが、そうした中でジェンコのブースに登場したのは、今『この世界の片隅に』のクラウドファンディングが熱い片渕須直監督だ。ブースではパネル展示と共に片渕監督自ら、さらなる支援を呼びかけるチラシとカードを配布。やってきたファンとの熱心な交流も行われた(なお、片渕監督には別途インタビューしているので今後掲載予定、乞うご期待)。
各ブースが熱すぎて、とても一日では回れないし、紹介しきれない「AnimeJapan 2015」。まだまだレポを掲載していくぞ!
(取材・文/昼間 たかし)