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原宿・竹下通りに位置する「原宿アルタ(ALTA)」の館内が、3月7日の開業に先がけて公開された。ストアコンセプトは「キラキラの素をてんこ盛りにした 竹下通りのパワースポット」で、全19店舗のうち大部分が新業態または原宿エリア初進出。グループ内でアルタ事業を展開する三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長らが出席するセレモニーが行われ、施設開業を盛り上げるために結成した「原宿アルタきらめき隊」が披露された。
開業前の「原宿アルタ」を公開の拡大画像を見る
ヤング層の中でも感度が高い”ピュアヤング”がターゲットの「原宿アルタ」は、カルチャーやサービスを扱う地下1階の「原宿みやげ」、”あこがれ”がキーワードの1階ファッション、2階のキャラクター&ファッションフロア、原宿がブームの先駆けとなったパンケーキやスムージーを提供する3階カフェの4層で構成。都内初となる大人の女性をターゲットにした「ディズニーストア」、ギフトをテーマに「スイマー(SWIMMER)」がプロデュースする新業態1号店、渋谷109に店舗を構える「ミンプリュム(min plume)」の雑貨に特化した新コンセプトショップなどが出店する。白を基調にした館内の営業面積は1,450平方メートルで、開業初年度の売上は約17億円を掲げる。
セレモニーには「原宿アルタきらめき隊」となったティーンズユニット「けみお&アミガーチュ」が館内ショップのアイテムを着用して登場。雑貨も扱う3階のカフェ「ワールドプロジェクトかわいい」で5月6日まで提供する限定パンケーキをアピールした。
百貨店を中心に展開する三越伊勢丹ホールディングスにとって「原宿アルタ」は、ティーンと接点をもつための”大きい位置づけ”としており、大西社長は「(伊勢丹新宿店でも)10~20代の利用は全体の12~13%あるかないか。その人たちと40代くらいになった時にどれだけ接点をつくれているかが重要」とコメント。竹下通りに出店することについて、「入社した当初から日本の若者のポップカルチャーは世界で1番だと思っていて、コンテンツ産業にもなりうる分野なので、世界でも例がないようなファッションの中心地であるこの通りに開業できるというのは、30数年の思いがある」と語った。
■出店テナント ☆:新業態、★:原宿初
・3F ☆ワールドプロジェクト(カフェ)
・2F ★ディズニーストア(キャラクター雑貨)
★3びきの子ねこ(レディスファッション)
・1F アイラブフラット(レディスシューズ)
アンココ(レディスファッション)
★イング(レディスファッション)
エル・チャンス(ファッション雑貨)
ストーンマーケット(ファッション雑貨)
☆チョコチョコ バイ スイマー(ファンシー雑貨)
☆パティシエール バイ ミンプリュム(レディスファッション雑貨)
★ピンクレモンツリー(ファッション雑貨)
★ラグラスマート(レディスシューズ)
・B1F カリカチュア・ジャパン(似顔絵サービス)
★ご当地ピンズ プラス ピンズ(キャラクター雑貨)
★だがし 夢や(駄菓子)
★ハイカラ横丁(キャラクター雑貨)
★パニカムトーキョー(キャラクター雑貨)
★ブルーミング(プリントシール専門店)
★凛(ファッション雑貨)
■原宿ALTA所在地:東京都渋谷区神宮前1丁目16-4営業時間:10:30~20:00店休日:不定休事業主:三井不動産株式会社敷地面積:約630m2延床面積:約1,750m2営業主体:株式会社三越伊勢丹プロパティ・デザイン営業面積:アルタ出店部分は約1,450m2