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ところが、真正面からケンカ状を叩きつけるような状態になってしまったのがハーフ会だ。
「ハーフ会は業界でもちょっとしたブームになっている。ハーフじゃないのに参加を申し出る芸能人が後を絶たないのです。何たってハーフ会のメンバーはある意味、バラエティー界で一番勢いのあるタレントたちと言っても過言ではない。仕事が欲しい芸能人はここぞとばかりにハーフ会に入会し、あわよくば仕事をもらおうという魂胆なんですよ」(芸能プロ関係者)
当然、ハーフ会の台頭で小泉会のメンバーがバラエティー番組に出演する機会が激減するのは必至。
「小泉会のメンバーの多くは女優が本業ですが、番宣絡みで出演するバラエティーは息抜きであり、小遣い稼ぎの場でもあった。バラエティー番組のオファーが全てハーフ会にいってしまう状態に、小泉会は相当な危機感を持っているのです」(某お笑い芸人)
この事態にイライラモードに突入し、終始不機嫌なのが小泉会長だという。
「以前のバラエティー番組なら、“ハーフ枠”は基本的に一番組に一人ずつしか出演できなかった時代があった。でも、視聴者のニーズに変化が起きたんです。ハーフの方がカッコいいという風潮が完全に出来上がっている。やはり、ベッキーの存在が大きいですね。いまやバラエティー界の“女帝”とさえ呼ばれているんです」(制作事情通)
さらに、このハーフ会がテレビ界から重宝される理由は出演料にもある。
「小泉会のメンバーがバラエティーに出演すると最低60万円~。ハーフ会は最低3万円~という約20分の1程度の出演料で済むタレントが多いのが魅力なんです。かつ視聴率もそこそこ確保されているとなれば、ハーフ会に仕事を出してしまう。もっとも、ベッキーやウエンツなどの売れっ子は一本100万円~が相場ですが…」(編成関係者)
芸能界を制覇する小泉会。ハーフ会に対しては、“100倍返し”いや“1000倍返し”の秘策を用意しているという。
「小泉会はハーフ会のメンバーを伝家の宝刀である共演NGリストに加えるべく、各テレビ局に働きかけているんです。共演NGリストはタレントの申し出によるものが約8割。残りは事務所経由などで決まる。ここで小泉会がハーフ会メンバーを共演NGに全員を指名したら、とんでもない事態に発展する」(前出・放送作家)
この緊急事態を一番恐れているのがテレビ局だ。
「江戸時代のキリシタンを弾圧した踏絵と同じですよ。ハーフ会か小泉会かという選択を迫られているようなもの。ハーフ会はバラエティー番組に、小泉会はドラマ&映画に必要不可欠ですから…」(編成幹部)
ハーフ会vs小泉会バトル。勝つのはどっちだ。