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シチズンがフラッグシップモデルとして昨年に発表した“衛星電波時計”『エコ・ドライブ サテライト ウエーブ F100』。世界で最も薄く、そして最も速く衛星電波を受信するというこの最新モデルについて、思わずずっと触っていたくなるスペシャルな機能をレビューします。さらに、製品に込められた思いなどをシチズンの担当者に聞いてきました。
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http://getnews.jp/archives/834805
軽くて着け心地はバツグン
そもそも衛星電波時計とは、GPS衛星からの電波を受信して、自動的に時刻やカレンダーの修正を行う機能が搭載された時計のこと。
2011年にシチズンが光発電として世界で初めて衛星電波時計を発売して以降、進化と共にそのライナップを広げ、現行の最新モデルとなっているのが『F100』。手にしたときにまず驚くのがその軽さで、重量はわずか108グラム。素材にはステンレスよりも軽いチタンを採用し、表面にはステンレスの約5倍の強度を保つ独自加工が施されています。
いつもはデスクに着くとまず腕時計を外してしまう筆者ですが、着用したままでパソコンを操作しても一切気になりません。
厚みは12.5ミリと、光発電式衛星電波時計としては“世界最薄”を誇り、シャツの袖が邪魔に感じることもありませんでした。ビジネスマンにとっては非常に重要なポイントですよね。
さらに、誰でも身に付けやすいシンプルなデザインながら、プッシュボタンを中抜きにしてシャープさを表現するなど細かなこだわりも見て取れます。
世界最速! 見ていて飽きない“針の動き”
そして『F100』が誇る最大の特徴と言えば、“世界最速”の受信時間。以前のモデルよりも1秒短縮した、最短3秒で衛星電波を受信してくれます。
今回お話を伺ったシチズン広報宣伝部の岩橋さんによれば、「宣伝文句として“世界最速”と言えるのはシチズンにとって大きな意味を持ちますが、あくまでもユーザーの使いやすさを求めた結果なんです。おかげさまで、一時は生産が追い付かないほどの反響をいただきました」と、発売後から大人気のモデルとなっている模様。
電波を受信する方法はボタンひとつ。衛星電波の届かない室内では、受信状態の表示が「NO」を示しますが……。
空が見えていれば世界中のどこにいても正確な時刻を受信することができます。電波塔に頼った通常の電波時計は限られた範囲でしか電波を受信できないため、これが衛星電波時計の大きな強みというわけです。…