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「ボクのキャッチフレーズは『作業服からタキシードまで』ですから」と語る高田純次
タレントの高田純次が28日、書籍『適当男のカルタ』とニューシングル『適当男のポルカ』(ともに発売中)の発売記念イベントを都内で行った。
話題となった『適当手帳』(2006年)、DVD『高田純次 適当伝説 ~序章・勝手にやっちゃいました~』(2007年3月)に続いて、"平成の適当男"こと高田純次が、書籍とCDを同時リリース。『適当男のカルタ』は、カルタになぞらえて、さまざまな"適当ことわざ"を掲載した下ネタ満載の一冊で、『適当男のポルカ』は、往年のヒット曲『老人と子供のポルカ』(1970年)の替え歌となっている。
タキシード姿で登場した高田は開口一番「いやぁ、120%の出来だね」と自信満々。「レコーディングの前日にカラオケで練習しようと思ったら、曲が無いんだよ。あ、当たり前ですよね(笑)。好きな曲を歌ってたら、ホステスさんが手を握ってくれましたよ」と適当節がさく裂し、「『紅白』からもオファーがあったけど、それは勘弁してくれと。振り付けも無いしね。ライバル? ケミストリーとケツメイシかな。目標は高くないと」と舌好調。会場は爆笑に包まれた。また、書籍については「たくさんの写真を撮ったけど、正直なところ、苦労は何もなかったですね(笑)。仕上がりは気に入っているというか、あくまでも仕事でやったんでね」と怪気炎。記者たちも降参するしかないほどの適当ぶりだった。
ファンにいたずらをする高田(写真左)。何故か憎まれないのがこの人
「芸能界では、ブームにならない程度に泳いでいくのが丁度いいんだよ」と独自の芸能界遊泳術を語っていた
『適当男のカルタ 純次のことわざブック』
青山出版社刊 1,050円
『適当男のポルカ』
発売元:ソニー・ミュージックダイレクト 1,020円