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人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」(ももクロ)が15日、東京都内の映画館で主演映画「幕が上がる」(本広克行監督)の舞台あいさつを行った。メンバーの有安杏果さんはこの日が20歳の誕生日で、リーダーの百田夏菜子さんらが歌う「ハッピーバースデー」の歌とともにステージ上に登場すると、ケーキのロウソクを吹き消すしぐさを披露。会場のファンからは大きな歓声と「おめでとう」の声が上がった。
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有安さんは「20歳の誓い」を聞かれると、なぜか「もう大丈夫です」と答え、その後も「決意とか、何も変わることもないので……」と言葉を濁したが、この日、話の途中に何度も「あの~」をはさみ、そのたびファンから笑いが起こったため、最後には「(20歳の誓いは)『あの~』を減らせるように頑張ります」と開き直っていた。
映画は、劇作家の平田オリザさんの青春小説が原作。地方都市の県立富士ケ丘高等学校を舞台に、高橋さおり(百田さん)ら演劇部員が元学生演劇の女王・吉岡先生(黒木華さん)に出会い、全国大会を目指して奮闘する姿を描く。玉井詩織さんが演劇部の看板女優の橋爪裕子、高城れにさんがムードメーカーの西条美紀、有安さんが県内演劇強豪校からの転校生の中西悦子、佐々木彩夏さんがさおりを慕う後輩の加藤明美を演じる。また5月1日から舞台版の上演も決定している。