[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
22日、東京ビッグサイトで開催中の「Anime Japan2015」のREDステージにて、自転車ロードレースアニメ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』の最終回直前イベントが開催され、声優の山下大輝、鳥海浩輔、福島潤、安元洋貴、森久保祥太郎、伊藤健太郎が登壇。今夏に、『弱虫ペダル』初のオリジナル長篇映画が公開となることが発表となり、会場に集まったファンから歓声が上がった。
【関連】「Anime Japan2015」コスプレ フォト特集
原作は、「週刊少年チャンピオン」にて連載中、コミックス累計発行部数1300万部を突破する人気漫画。自転車ロードレースに懸ける高校生たちの熱い戦いとドラマを描く。2013年10月よりTVアニメ第1期シリーズが、2014年10月より第2期シリーズ『GRANDE ROAD(グランロード)』が放送されている。
会場には、「アニメ『弱虫ペダル』、オリジナル映画が決定しました」との原作者・渡辺航からのメッセージが届けられた。劇場版のシナリオは、渡辺の書き下ろした完全オリジナルストーリーとなるという。小野田坂道役の山下は「やったー!」と大喜び。鳴子章吉役の福島も「胸が高鳴るぞ!」とコメント。キャスト陣もまだ内容を知らされていないそうで、司会から「どのような内容になるの?」と聞かれた福島が、「6人の熱い友情が、さらに絆が強まって、チームらしくなるんじゃないかな」としどろもどろになる一幕も。
山下は、「一話一話、思い入れの強い作品。不安もありましたが、先輩方やスタッフの皆さんに支えられて、2期までつながり、2期も残り2話まで走ってくることができました」とうなずき、「劇場版も決まり、また坂道くんを演じられることがうれしい」とにっこり。「すごく熱く、泣いちゃうような作品になると思います。応援よろしくお願いします!」と山下自身も劇場版への期待を大きく膨らませていた。ストーリーなど詳細はこれから明らかになるとのこと。