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<出来すぎたシナリオ?>「めちゃ✕2イケてる」三中元克のプロレス入門ドキュメンタリー企画に言いたい

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<出来すぎたシナリオ?>「めちゃ✕2イケてる」三中元克のプロレス入門ドキュメンタリー企画に言いたい

 <出来すぎたシナリオ?>「めちゃ✕2イケてる」三中元克のプロレス入門ドキュメンタリー企画に言いたい

 高橋維新[弁護士]
 
 * * *
 
 2015年3月7日に放映されたフジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」(以下「めちゃイケ」)は、三中元克の「みちのくプロレス」での練習模様を描いたドキュメンタリーだった。
 
 というのはまあ、表面上の話である。
 
 東京でヘラヘラしていた三中が、みちのくプロレスという体育会系の世界に突如放り込まれる。当初は東京でのヘラヘラした態度のままにいい加減な練習を続け、練習生のテストに不合格となり、練習が辛くなって逃げ出す。その後、仲間の説得もあって東北に戻り、辛い練習に絶えて、今度は練習生のテストに合格する。
 
 挑戦。挫折。仲間。再挑戦。成功。
 
 この手の「合宿ドキュメンタリー」としてはお手本のような筋書きをたどっている。台本があるのではないかと疑いたくなるレベルである。もちろん、十中八九、台本はあるだろう。
 
 三中に台本に沿った演技(特に一番難しい泣きの演技)をするだけの力があるようには見えない、というのが「これが台本通りの企画ではない」と思わせる一縷の望みである。その意味では、これは本当にノンフィクションのドキュメンタリーだったのではないか? とも思えるが、泣きの部分だけは、辛くて理不尽な練習を課すことでノンフィクションの映像を撮っておいて、あとの大まかな流れ(不合格→脱走→合格)については台本を作っておくということも考えられる。
 
 最後の練習生テストに合格したことろも、シナリオとしてはできすぎている。
 
 この企画について、視聴者として、そしてファンとして言いたいことは3つある。
 
 第一に「めちゃイケ」にこんな使い古されたつくりの手法でドキュメンタリーを撮ってほしくないというのが一つ。こういう古い手法をパロディ化して嘲笑ってこそ「めちゃイケ」である。TBS「ガチンコ!」(1999~2003)のパロディ企画を作っていたのも今は昔である。
 
 第二に「めちゃイケ」でこういう感動系の企画はやってほしくない。
 
 「めちゃイケ」の悪い癖なのだが、岡村隆史オファーシリーズや矢部浩之オファーシリーズなどで、時々感動系の企画を混ぜてくる。他にもパッと思い出せるのは、岡村隆史が休養から復帰した時の回と、2011年の「27時間テレビ」の翌週に放映された、矢部浩之オのマラソンの裏側を特集した回である。
 
 「感動」と普段の「めちゃイケ」が力を注いでいる「笑い」とは、別の種類のエンターテインメントである。もちろん、どちらを見たいかは好みの問題なので、「感動」のエンターテインメントが「笑い」のエンターテインメントより劣っているというつもりはない。…

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