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俳優の水谷豊さんがこのほど、人気刑事ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)シリーズを卒業する“相棒”の巡査部長・甲斐享役を務める成宮寛貴さんとともに会見。寺脇康文さん演じる巡査部長・亀山薫、及川光博さん演じる警部補・神戸尊に続いて三人目の“相棒”を見送る心境を聞かれ、元相棒たちへの思いを語った。
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相棒シリーズは、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・杉下右京(水谷さん)がその天才的頭脳で推理し、相棒とともに難事件を解決するドラマ。2000年6月に単発ドラマとして登場し、02年10月から連続ドラマ化、08年には映画化されており、成宮さんは寺脇さん演じる亀山薫、及川光博さん演じる神戸尊に続き、右京の三代目の“相棒”として、12年10月の「相棒シーズン11」の初回で相棒ワールドに加わった。
“相棒”を見送るのが三度目となる水谷さんは「右京としての変化は意識しないようにしています。いい人と出会いたいな、という期待はずっと持っています」とコメント。「最初は寺脇から始まって、もしかしたら映画までできるかもしれないと思って続けていた。で、(寺脇さんが)相棒から離れて、自分の番組を持てるようになって。これは僕にとってうれしいことだった」としみじみと明かした。
さらに、「次に及川みっちゃん(及川光博さん)が来て、自分のツアーのスケジュールを崩して付き合ってくれた。及川みっちゃんも『相棒』の後、いろいろなドラマをやって……」と及川さんの成長を喜ぶように語り、成宮さんについても「だから、これから(『相棒』を)出たあとに、いろいろなことをやっているところを見たいという気持ちです」と今後の活躍に期待していた。
成宮さん演じる甲斐享が卒業する「相棒シーズン13」最終回は18日午後8時から2時間スペシャル「ダークナイト」として放送予定。脚本は輿水泰弘さん、監督は和泉聖治さんが担当し、社会的に話題となった事件の犯罪者たちを次々に独自の正義感で制裁し、闇のヒーローとして世間から喝采を浴びる「ダークナイト」と呼ばれる人物をめぐる事件を描く。