[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
歌手のaikoのヒット曲「花火」が、きょう22日15時よりJR大阪環状線・天満駅のホームで流れる発車メロディーとして導入された。同線にかつて乗っていたaikoは「本当にありがとうございます!!」と喜んでいる。
中田ヤスタカ、故郷・金沢駅の駅メロ制作
オファーを聞いた時は「驚いて何度か聞き直しました」というaikoは、「大阪城ホールと城天にライブを観に行く時にこれから始まるライブの事で頭がいっぱいで緊張しながら乗っていました」と同線を使用していた当時を回想。続けて、同曲について、メジャーデビューした直後に「忙しくて、毎年行っていた花火大会に行けなくなってしまい、『行きたかったなぁ~』と、いじいじとベッドに入った時に出来た曲です」と明かした。
そんな悔しい思いも、発車メロディーに採用されたことで「行けなくて良かったと今は本当に思っています」と振り返り、「小学校4年生で電車に初めてひとりで乗った時、すごいことを私はしたんだ!と思っていました。でも今、もっとすごい事が起こってるんだよって小4の自分に言ってやりたいです」と、地元に自身の曲が流れることを心から喜んでいる。
大阪環状線は、全19駅それぞれに発車メロディーの導入を推進しており、桜ノ宮駅は大塚愛の「さくらんぼ」、桃谷駅は河島英五の「酒と泪と男と女」など、「その駅らしさ」を感じさせるメロディーが流れる。