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女子サッカーの国際親善大会アルガルベ杯は4日に開幕し、ポルトガルのベラビスタ競技場で日本対デンマーク戦が行われた。仮想W杯と位置づけた大会の初戦は、格下デンマークに1-2と惜敗した。 日本は開始2分、ゴール前の混戦からサネ・トロルスゴールに決められ、早々と先制を許す。それでも4年前のW杯制覇を経験したメンバー10人起用した日本は前半17分、FW大儀見優季のシュートがポストに当たり跳ね返ってきたボールにMF安藤梢が詰め押し込んだ。 これで反撃ムードかに思われたが後半13分、右サイドからのクロスから失点し、初戦を落とした。 DFの鮫島彩は、波に乗れないまま終わってしまった試合を「チーム全体がうまく入れてない、バタバタしてる感覚はあった。自分たちのミスからのカウンターもあった。相手も途中で体力的に落ちてきたが、その時間帯までに自分たちのリズムを作れなかった」と振り返った。 長身選手が揃うデンマークとの試合は、W杯で戦うスイスを意識して臨んだ。だが相手に簡単にクロスを上げさせるなど、ディフェンス面で課題の残る結果となった。