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イタリアの2015年ティレーノ~アドリアティコ、3月11日の第1ステージ個人タイムトライアルを制したアドリアーノ・マローリ(モビスター)は、多くのTTスペシャリストが挑戦するアワーレコードについて自らの考えを語った。 2014年に続き、ティレーノの個人TTを制したマローリ。今回はリーダージャージのマリアアッズーラも獲得し、喜びもひとしおだった。 「TTはアドレナリンが吹き出るね。トップスピードでコーナーを曲がり、フィニッシュでは完全に息が切れるんだ。こういうコースでは勝てると思ってなかった。通常はカンチェラーラが倒すべき選手だけど、今日は僕にとってすべてがうまくいったね」 「(マリアアッズーラは)夢のようだ。最高だね。1年前に最後のTTを勝ったけど、今回はリーダージャージを着れるんだ。最高の思い出になるだろう。たった1日着るだけでも、大きなことなんだ」 またマローリは現在のTTスペシャリストの序列について、自らの見解を明かした。 「(トニー)マルティン、(ブラッドリー)ウィギンス、その次の3番手をファビアン(カンチェラーラ)、(トム)ドゥムラン、僕が争っているんだ」 そして最近注目のアワーレコードについては、現時点であまり関心を示していない。 「アワーレコードの可能性は低い。僕はトラックでのテクニックがあまりないからね。思っている以上にそれが重要なんだ。取り組むには2カ月必要だ。将来あるかもしれないけど、今はロードに集中する」