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[ロンドン 11日 ロイター] – サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は11日、各地で決勝トーナメント1回戦の第2戦を行い、パリ・サンジェルマン(PSG、フランス)は敵地でチェルシー(イングランド)と延長線の末に2─2で引き分け、2戦合計3─3となったが、アウェーゴール差で8強入りした。
PSGは前半31分にエースのズラタン・イブラヒモビッチが危険なファールで一発退場。後半36分にガリー・ケーヒルに先制点を奪われて窮地に陥ったが、その5分後にCKからダビドルイスが起死回生の同点ヘッドを決めた。
試合は2戦合計2─2、アウェーゴールでもまったくのイーブンで延長戦に突入すると、PSGは延長前半6分にチアゴシウバがハンドでPKを与えてしまい、これをエデン・アザールに決められてリードを許した。
しかし、PSGは延長後半9分、チアゴシウバが自らのミスを帳消しにするヘディングシュートを決めて同点に。PSGはアウェーゴールの数でチェルシーを上回り、接戦を制した。
敗れたチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は「われわれのパフォーマンスは良くなかった。相手の方が強かった。相手が10人になったことでわれわれにはプレッシャーがかかり、相手は失うものがなくなかった」と振り返った。
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