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現地19日に行われたヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦セカンドレグ、セビージャはホームでビジャレアルに2-1で勝利し、2試合合計スコア5-2として準々決勝に進出した。
連覇が懸かる今大会で早くも訪れた難関を乗り越えたセビージャ。ウナイ・エメリ監督は試合後の会見で、強敵ビジャレアルとのスペイン勢対決を制したことを喜ぶと共に、底力が向上したチームに自信を見せた。
「このチームは一歩一歩着実に成熟度を増している。進むべき方向性を確認することができた昨シーズンに続き、今シーズンも良い戦いができている。とりわけヨーロッパでは、ボルシア・メンヒェングラートバッハにビジャレアルという強敵を前に、しっかりと実力を発揮した。選手達は我慢をしながら勝機を見出すという強いメンタリティを有している」
ウナイ・エメリ監督はまた、ELおよびリーガ・エスパニョーラの両大会での上位進出に意欲を見せた。
「我々は今、最も野望に満ちた月を迎えている。準々決勝では高いレベルが要求されるが、それに応えられるという期待がある。とはいえ、来シーズンもヨーロッパの素晴らしい舞台に立つためにも、リーガでの戦いが軸となることを忘れずに前進していきたい」