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サッカー日本代表のハリルホジッチ新監督は14日、味の素スタジアムでのF東京―横浜M戦を視察し、活動をスタートさせた。
「初めて実際に試合を見て、ビデオとは少し違うものも見えた」と語った。
来日当日の就任会見から一夜明けての初視察で、「何人か印象に残った。F東京のGKは良かった」と、ただ一人具体的に言及したのはGK権田。50分過ぎに横浜M・兵藤が放った2本の決定的なシュートを阻む活躍に、本人は「あれを止めるのが僕の仕事。でも次の試合で10点取られたら意味がない」と冷静に語った。
0―0に終わった試合について、新監督は「何人かの選手については『もっとできるはず』と思った。質の高さはあるので、意欲と力強さを見せれば、もっと良くなる。ゴールが見たかった」と振り返った。バーをたたいたヘディングシュートなど2度の決定機を決めきれなかったF東京の武藤は「ふがいない。しっかりアピールしないと」と、代表生き残りに意欲を示した。