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バルセロナがリーガ・エスパニョーラへの出場資格をはく奪される可能性が浮上していると、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が16日に報じた。
ネイマールの移籍に関する騒動が新たな局面を迎えている。騒動は、2013年夏に移籍金5700万ユーロ(当時約74億円)で完了した移籍に対して、バルセロナのサンドロ・ロセイ前会長が粉飾決済を行っていたのではないかとソシオがマドリード中央裁判所に訴えを起こしたのがきっかけで、検察が捜査を進め、裁判での審理が続いていた。
同紙によると、検察官のホセ・ペラルス氏が、ネイマールの移籍金に不正があったとして、バルセロナのロセイ前会長とジョゼップ・マリア・バルトメウ現会長に対して懲役と罰金を科す意向だという。それに伴い、クラブに対しては、1~2シーズンのリーグ出場資格はく奪を求める模様だと報じられている。
未成年者の選手獲得に関して違反したとして、2016年1月の移籍市場まで補強が禁止されているバルセロナ。さらにリーグ出場資格も危ぶまれる事態となった。