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【ミラン3-1カリアリ セリエA第28節】
イタリア・セリエA第28節が現地時間の21日行なわれ、ミランはホームでカリアリと対戦した。
ミランのフィリッポ・インザーギ監督はフィオレンティーナ戦に引き続き4-3-3を選択。日本代表MF本田圭佑は右ウイングを担う。一方、ズデネク・ゼーマンが監督に復帰したカリアリも得意の4-3-3で迎えうった。
両チームのスターティングメンバーは以下。
ミラン(4-3-3)
GK:ディエゴ・ロペス
DF:イグナツィオ・アバーテ、ガブリエル・パレッタ、フィリップ・メクセス、ルカ・アントネッリ
MF:アンドレア・ポーリ、ナイジェル・デヨング、マルコ・ファン・ヒンケル
FW:本田圭佑、マッティア・デストロ、ジェレミー・メネズ
カリアリ(4-3-3)
GK:ジェリコ・ブルキッチ
DF:アレハンドロ・ゴンサレス、モディボ・ディアキテ、ルカ・チェッピテッリ、ダニーロ・アベラール
MF:ゴッドフレッド・ドンサー、ロレンツォ・クリセティグ、アルビン・エクダル
FW:ジエゴ・ファリアス、マルコ・サウ、ポール=ジョゼ・エムポク
6分、カリアリが早速チャンスを作り出す。左サイドからのクロスをサウがフリーで受けると強烈なシュートを放つが、これは枠を捉えることができない。
20分、ミランが先制に成功する。ポーリが中盤でボールを奪うと、ドリブルで運んで左サイドに展開。パスを受けたメネズが迷わずシュートを放ち、ボールは美しい放物線を描きながらゴール右隅に決まった。
前半はそのまま1-0で終了する。
後半開始直後、いきなりカリアリが同点に追いつく。47分、アバーテから本田へのパスが奪われると一気にカウンター。ファリアスが左サイドを持ち込むと、メクセスをかわしてゴール右隅へ流し込んだ。
しかし、直後ミランが突き放す。49分、コーナーキックからメクセスが素晴らしいボレーシュートを放つと、ボールはゴール左隅に突き刺さった。2-1とミランが再びリードを奪う。
70分、インザーギ監督は本田に替わってアレッシオ・チェルチが投入する。低調なプレーを見せた本田には一部のファンからブーイングも浴びせられた。
78分、ミランが追加点を奪う。チェッピテッリがチェルチをエリア内で倒すと、メネズが冷静にPK沈めて3-1とリードを広げた。
その後カリアリが攻勢を強めるも、そのまま3-1で終了。ミランが1ヶ月となる勝利を収めた。順位も21日終了時点で7位へと浮上している。