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チェルシーのスペイン代表MFセスク・ファブレガスが英ラジオ局『トーク・スポーツ』のインタビューに答えた。
1日のキャピタル・ワン・カップ(リーグ杯)決勝でトッテナムを2-0で下し、8年ぶりとなる優勝を遂げたチェルシー。今季リーグ戦で15アシストを記録するセスクはこの試合でも追加点を演出し、優勝に大きく貢献した。(大会の公式記録はトッテナムDFカイル・ウォーカーのオウンゴール)
リーグ杯は、セスクにとってアーセナル在籍時代に勝ち取ることができなかったタイトルのひとつだ。「素晴らしい気分だ。僕はリーグ杯決勝を2回も負けていた。1度はバーミンガムに、そしてもう1度はチェルシーにね」と振り返った。
念願のリーグ杯初制覇だが「確かにイングランドでは最も小さい大会かもしれない。でも、トロフィーはトロフィー、ファイナルはファイナルだ。絶対に負けたくはない」とチェルシー移籍後初のタイトル獲得に喜びの表情を浮かべた。
現在の目標は「プレミアリーグを勝ち取りたい。イングランドですべてを勝ち取ることは、素晴らしいことだろうね」と答えたセスク。アーセナルで2005年にFAカップ優勝を達成したものの、2011年までのアーセナル在籍期間で獲得できなかったリーグ制覇が最大の目標であることを明かした。
プレミアリーグで首位を走るチェルシーと現在2位マンチェスター・シティとの勝ち点差は「5」。チェルシーはリーグ杯決勝の影響で1試合未消化となっており、シティとの勝ち点差をさらに広げるチャンスもある。
チェルシーは4日、アウェイで9位ウェストハムと対戦する。