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11日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグで2-2と引き分け、チェルシーを敗退に追いやったパリ・サンジェルマン(PSG)を、ティエリ・アンリ氏が称賛している。2試合ともPSGがチェルシーを上回ったとし、
アンリ氏はコメンテーターを務める『スカイ・スポーツ』で「PSGはパリでの試合で勝利に値し、ロンドンでの試合でも勝利に値した」と述べた。
印象に残った選手には「(PSGのマルコ・)ヴェッラッティは中盤を支配したね」と同選手のパフォーマンスを称えた。
またアンリ氏は、古巣相手に延長戦へともつれ込ませる同点弾を決めたダビド・ルイスにとって、「ワンダフルな夜になった」とも述べた。
1-1のドローで1stレグを終えていた両チームだが、この日は31分にズラタン・イブラヒモビッチが厳しい判定で退場となり、チェルシーがアドバンテージを強めた。
81分にギャリー・ケイヒルが先制点を挙げたが、元チェルシーのダビド・ルイスが同点弾で帳消しにすると、チェルシーは延長戦序盤にエデン・アザールがPKを決めてリードを奪い返す。
だが、ハンドでPKを献上してしまったPSG主将チアゴ・シウバが、CKからのヘディング2-2と再び同点にし、アウェーのPSGがラウンドを突破した。
昨季、チェルシーとの対戦でアウェーゴールの差により敗退したPSGは、3年連続のベスト8進出となっている。一方、ジョゼ・モウリーニョ監督とチェルシーは、プレミアリーグでのタイトル獲得に集中することとなった。
(※)本記事はインデペンデント紙との独占契約により、Football.Blueが日本での配信を行っています。