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オリヴィエ・ジルーが出場した直近のリーグ戦14試合で、アーセナルは12勝している。2-1でニューカッスルに勝利した21日の試合での2得点を含め、ジルーはその間に11ゴールを挙げた。ニューカッスル戦では6試合で8得点だ。
ニューカッスルを沈めた2得点は、1点目はFKから、2点目はCKからそれぞれサンティ・カソルラが蹴ったセットプレーから生まれている。アーセナルは今季、セットプレーで18得点を記録しており、プレミアリーグ最多の数字だ。
以前のアーセナルはデータを過度に気にすることのないチームだったが、そのデータがアーセン・ヴェンゲル監督に、ジルーが「プレミアリーグ最高のストライカーだ」と言わせている。ニューカッスル戦での貢献を、アーセナル指揮官は特に称賛した。
1000万ポンド(約17億8700万円)でエミレーツに来たとき、ジルーは26歳だった。フィジカルを活かしたプレーを続けてきたジルーは、イングランドに来てからの自身最多得点まであと3ゴールとなっている。ヴェンゲル監督は「今のプレミアリーグ最高の選手の一人かって? 私はそう思う」と述べた。
「今の彼はゴールを決めており、それを証明している。彼はファイターでもあるんだ。私は、彼がチームプレーヤーだと思っているがね。得点を挙げなくても、彼はチームのために常に戦う。
もちろん、彼のように周りにクオリティを持つ選手がいるのは助けとなる。ストライカーとして彼のように周囲から質の高いボールを供給してもらっていれば、それは良いことだ。22歳か23歳のときに、彼はフランスの3部でプレーしていた。それが今ではアーセナルにいる。そして私は彼にまだ改善の余地があると信じているよ」
(※)本記事はインデペンデント紙との独占契約により、Football.Blueが日本での配信を行っています。