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マンチェスター・UのOBで、デンマーク代表の伝説的GKでもあるピーター・シュマイケル氏が、同クラブのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアを称賛した。20日付のイギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
20日、同メディアのサッカー番組『ファンタジー・フットボール・クラブ』に出演したシュマイケル氏は「当時の監督を務めていたファーガソンがデ・ヘアを連れてきた時、誰もが失敗だと言っていた。若い彼はキーパーに見えさえしなかったし、毎日どこかで自分をけなす文章を読んでいただろう」と、当時を振り返った。
しかし「そのシーズンの2月が終わる前には、デ・ヘアのことを悪く言う人はいなくなった。ユナイテッドはタイトル争いを続けていたんだ。たった6カ月で評価をひっくり返すなんて、信じられない。デ・ヘアは強靭なメンタルを持っている。デ・ヘアは止めて、止めて、止めまくるんだ」と、悪評を覆したデ・ヘアを称賛している。
一方で「でも、キーパーが毎試合MVPに輝くことは好きじゃないね。それは、ギリギリのところでもがいていると言っているようなものだ」と、同選手に頼りすぎる古巣には厳しい言葉をかけた。
マンチェスター・Uは22日に、プレミアリーグ第30節でリヴァプールと対戦する。